授業科目名
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英語オーラルコミュニケーション
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時間割番号
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062027B
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担当教員名
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加藤 宏
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開講学期・曜日・時限
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前期・月・II
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単位数
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2
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<対象学生>
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工
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<授業の目的および概要>
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リスニング・スピーキングの両面から、基本的な会話表現とそのバリエーションを習得し、それらをシチュエーションにあわせて応用する力を身につける。
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No | 重要度 | 目標 | 詳細 |
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1 | ◎ | 能力と技能 | 各自が2から3分程度のプレゼンテーションで、与えられたトピックについて自分の意見や考えを簡潔な英語で表現できることを目指す。 |
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<授業の方法>
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まずは、さまざまな場面において使われる英語表現を聞き、それを繰り返し音読・暗誦をして自分のものにする。さらに、毎回異なったさまざまなコミュニケーション活動を行い、話す機会の量を確保する。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:期末期 | 40 % | リスニング試験、授業で学んだ表現の筆記試験 | 2 | 小テスト/レポート課題 | 30 % | 筆記試験・暗唱試験 | 3 | 平常点/受講態度 | 30 % | 授業態度(座席指定でチェック) |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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突然何の努力もなく自分の言いたい内容の英語が口から次々と出てくることはない。受講者はまず、決まった英語表現を音読・暗誦などを繰り返すことでその英語を自分のものにすることを目標とする。授業中はどんどん英語を発声してもらい、また授業外の課題も多く出すので、それに耐えうる根気と、積極的な態度が求められる。当然、授業に集中できない学生、要求された課題ができない学生の出席は認めない。
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<テキスト>
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- William L.Clark, アメリカ口語教本入門用, 研究社, ISBN:978-4-327-44087-9
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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第一回ガイダンス<BR>第二回レッスン1はじめまして<BR>第三回続き<BR>第四回レッスン2お尋ねしてもよろしいですか<BR>第五回続き・小テスト<BR>第六回レッスン4今日は何をしましたか<BR>第七回続き<BR>第八回レッスン5お名前は<BR>第九回続き<BR>第十回レッスン6将来の見通し<BR>第十一回続き・小テスト<BR>第十二回レッスン7どうしてましたか<BR>第十三回続き<BR>第十四回まとめ<BR>第十五回テストと総括
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<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応> |
《機械システム工学科機械デザインコース》 | (A)【機械工学の意義】
幸福・福祉の意義,自然と社会との係わりが理解でき,これらに及ぼす機械工学の影響が理解できる能力を身につける. | ○ | 《コンピュータ・メディア工学科 コンピュータサイエンスコース》 | (A)情報処理技術者としての自らの活動が自然や社会,人に与える影響を理解し,問題解決にあたることができる知識と技術,およびコミュニケーションスキルを習得する | ◎ | 《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》 | (C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。 | ◎ | 《土木環境工学科》 | A.技術者の責務の自覚
土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。 | ○ | J.理論的な表現・伝達能力
自分の思想やアイディアを具体的かつ理論的に表現し伝達する能力、及び共通の課題について他の人と議論し合理的な結論を導き出すことのできる能力を身に付ける。 | ○ |
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