授業科目名
英語AII
時間割番号
062016 D
担当教員名
滝口 晴生
開講学期・曜日・時限
前期・水・I
単位数
2
<対象学生>
工(CABJ CP WP)・看
<授業の目的および概要>
基礎学力を基に、語彙数3000語の習得とさらなる受容技能の発展を目指す。
No 重要度 目標 詳細 1 ◎ 能力と技能 基礎学力を基に、語彙数3000語の習得とさらなる受容技能の発展を目指す。400〜600語程度の英文を30分程度の時間で読み、文章の要点や求めされたポイントを正確に理解し、できれば自分の言葉である程度要点や理解できたことをまとめることができること、与えられたトピックについて自分の考えや意見を、できるだけ平易な表現を用いて200語〜300程度の英語による文章を30分内に書くことができる。なお、英文作成と修正のプロセスも十分に周知すること。
<授業の方法>
最初に平易な会話文を聞き取り、語彙に慣れ、つぎに400−500語の文章を読む。読んだ内容について、質問に答えながら、内容の理解を確認する。さらトピックに関しての100語作文を適宜課す。
<成績評価の方法>
No 評価項目 割合 評価の観点 1 試験:期末期 25 % 語彙を理解して覚えているか、簡単な英文が作成できるかを見る 2 試験:中間期 25 % 語彙を理解して覚えているか、簡単な英文が作成できるかを見る 3 小テスト/レポート課題 30 % 英文が正しく書けているかを見る 4 平常点/受講態度 20 % 予習、課題をきちんとこなしているかを見る
<受講に際して・学生へのメッセージ>
やや文量が多いので、挫けないように、積極的に取り組んでほしい。時間を掛けただけのことは成果として現れるはずである。
<テキスト>
染矢正一ほか, Asian Crossways, 金星堂
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1 Introduction <BR>2 Unit 1 China<BR>3 Unit 2 Indonesia<BR>4 Unit 3 Thailand<BR>5 Unit 4 Korea<BR>6 Unit 5 Hong Kong<BR>7 Mid-term examination <BR>8 Unit 6 Taiwan<BR>9 Unit 7 The Philippines<BR>10 Unit 8 Brunei<BR>11 Unit 9 Malaysia<BR>12 Unit 10 Singapore<BR>13 Unit 11 Cambodia<BR>14 Terminal examination <BR>15 Feedback session
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応> 《土木環境工学科》 A.技術者の責務の自覚
土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。 ○ J.理論的な表現・伝達能力
自分の思想やアイディアを具体的かつ理論的に表現し伝達する能力、及び共通の課題について他の人と議論し合理的な結論を導き出すことのできる能力を身に付ける。 ○