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授業科目名
地域看護活動論2
担当教員
山崎 洋子
時間割番号
単位数
履修年次
期別
H005063 1 3 前期
[学習目標]
一般目標<BR>  健康危機管理体制と健康危機に対応する看護専門職の役割・技術を学ぶ<BR>  地域ケアシステムを整備し、施策化する保健師の活動方法を理解する<BR>  地域住民の主体的問題解決を図る活動の展開方法を理解する<BR>学習目標<BR>  トリアージ訓練に参加し、災害発生時の看護専門職の役割がわかる<BR>  住民が主体的に健康問題を解決していくための住民との協働の方法がわかる<BR>  地域における看護ケア体制を整備する保健師の管理的な役割を理解する
[授業計画
4月14日 1時限        オリエンテーション<BR>               健康の危機とは何か<BR>               健康危機の分類と特性<BR>               我が国の健康危機管理体制と保健所の役割<BR><BR>4月21日 1時限        健康危機の種別による特徴的な対応<BR>                自然災害(大規模地震・水害)・災害サイクル<BR>4月28日 1時限        トリアージ訓練参加振替休み <BR>5月12日 1時限        災害発生時の医療・看護の役割<BR>                     トリアージ・災害の種別による受傷の特徴<BR>5月17日(月)3・4時限  トリアージ訓練ガイダンス(医学科合同授業)<BR>5月22日(土)1・2時限 トリアージ訓練	<BR>5月26日 1・2時限    健康危機管理における保健師の役割・機能<BR>                      平常時/感染症/長期的ケア<BR>6月2日  1時限	     保健師の実践活動と管理<BR>                     事例管理、地区管理・業務管理・予算管理など<BR>6月9日  1時限	     地域ケア体制作り<BR>6月16日 1時限	     地域ケア資源づくりと施策化<BR>6月23日 1時限	     トリアージ訓練振替休み<BR>6月30日 1時限	     保健師の行う地域ケアの質の管理<BR>7月7日  1時限	     保健師に求められる専門能力<BR>7月14日 1時限	     まとめ・総括
[到達目標]
以下の行動目標を達せいすることを目標とする。<BR>行動目標<BR>1)知識<BR> 地域看護活動に必要な知識;理論を認識し応用できる<BR>2)技能<BR> 健康問題における解決過程の手法を展開できる <BR>3)態度<BR> 専門職としての態度やマナーを理解し、実践的行動対応に備えられる 
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 50  %客観テストにより実施する。6割以上を合格とする。 
2小テスト/レポート課題 20  %演習等の授業に参加し、提示された課題をレポートする。 
3平常点/受講態度 30  %演習には全回出席を単位認定の条件とする。 
[教科書]
  1. 宮崎美砂子他, 最新地域看護学 各論2, 日本看護協会出版会, ISBN:4818012335
[参考書]
  1. 授業中に適宜示す
[学生による授業評価アンケートに関する記述]
(未登録)