山梨大学電子シラバス

授業科目名

母性看護活動論２（周産期看護演習）

担当教員

小林　康江／丸山　和美

時間割番号

単位数

履修年次

期別

H004482

後期

［学習目標］

母性看護活動論１の学習内容をふまえ、妊産褥婦の看護過程演習を通して、 親になることを支える看護について考え、ウェルネスの視点で看護過程の展開ができる。

［授業計画］

日程	時限	内容<BR>12/1（水）	3	褥婦の事例を選択する/自己学習<BR>	4	自己学習<BR>12/8（水）	2	事例１（妊娠期母子）グループごとに看護目標までを検討する<BR>	3	看護目標までの発表とディスカッション<BR>	4	看護計画の検討　　　　　　　　　　　　　　　看護計画の発表とディスカッション<BR>12/15（水）	2	事例2（新生児）グループごとに看護目標までを検討する<BR>	3	看護目標までの発表とディスカッション<BR>	4	看護計画の検討　　　　　　　　　　　　　　　看護計画の発表とディスカッション<BR>1/12（水）	2	事例3（産褥期母子）グループごとに看護目標までを検討する<BR>	3	看護目標までの発表とディスカッション<BR>	4	看護計画の検討　　　　　　　　　　　　　　　看護計画の発表とディスカッション<BR>1/19（水）	2	事例4（帝王切開術後母子）グループごとに看護目標までを検討する<BR>	3	看護目標までの発表とディスカッション<BR>	4	看護計画の検討　　　　　　　　　　　　　　　看護計画の発表とディスカッション<BR>1/26（水）	2	定期試験

［到達目標］

A.知識 1)妊娠・分娩・産褥の経過に伴って変化する生理的現象を理解できる。 2)妊娠・分娩・産褥の経過に伴って変化する心理社会的特徴を理解できる。 3)胎児の成長発達と健康度の評価、新生児の特徴を理解できる。 4)親になることを支える援助、相談、教育について理解できる。 B.技術 1)妊婦の経過を根拠に基づきアセスメントできる。 2)褥婦の経過を根拠に基づきアセスメントできる。 3)胎児・新生児の経過を根拠に基づきアセスメントできる。 4)ウェルネスの視点から看護問題・看護目標が挙げられる。 5)個別性のある看護計画の立案ができる。 C.態度 1)積極的に学習し、自己の能力の向上に努めることができる。 2)教員の支援を受けながら、多様な学習資源を活用した学習ができる。 3)グループの一員としての自分の役割を遂行し、協力して演習を進めることができる。

［評価方法］

No	評価項目	割合	評価の観点
1	試験：期末期	50 %	筆記試験
2	小テスト／レポート課題	30 %	課題レポート
3	平常点／受講態度	10 %	グループの授業中の発表や討議への参加度(ディスカッション時の発言度、リーダーシップ性、自主性など)教員評価
4	その他	10 %	個人の授業中の発表や討議への参加度(ディスカッション時の発言度、リーダーシップ性、自主性など)自己評価

［教科書］

［参考書］

(未登録)

[学生による授業評価アンケートに関する記述]

(未登録)