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授業科目名
担当教員
キャリア形成実習2
各教員
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
290052 1 学大将プロジェクト 2 集中 (未登録) (未登録)
[概要]
本学部の教育プロジェクトである「学大将プロジェクト」における一つの事業であるキャリアハウスプロジェクトは、学科横断的に複数の教員から構成される「キャリアハウス」に、希望者を1年次から配属してキャリア形成を促すプロジェクトである。すなわち、卒業研究の効用を応用して、低学年から研究を教育に結び付けた特徴付け・魅力付けを行うことによって、学生の意欲・能力を伸ばすこと目標としている。2年次後期に開講される本科目では、「キャリア形成実習1」において自身が執筆した研究計画書に沿って研究を実施する。また、学期末までの成果をまとめてプレゼンテーションを行う。
[具体的な達成目標]
・研究実施を通じて当該研究に関連する知識・技能を習得する。<BR>・研究を計画的に遂行するための自己管理能力を養う。<BR>・自分の研究内容を効果的にプレゼンテーションを行うための基礎技術を習得する。
[必要知識・準備]
所属ハウスにおいて2年次前期までに習得した知識を必要とする。
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 40  %計画書に沿った研究進捗がなされていることを確認する 
2平常点/受講態度 40  %ハウス内の活動中の様子から知識・技能の習得度を評価する 
3発表/表現等 20  %自身の研究内容を効果的にプレゼンテーションする技術を評価する 
[教科書]
  1. 所属ハウス教員によって指定される場合あり
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
・第1−12回:研究計画書に沿って研究を実施する。<BR>・第13・14回:研究の進捗状況を公表するためのプレゼンテーション資料を作成する。<BR>・第15回:その資料を用いてプレゼンテーションを実施する。
[教育方法]
・ハウス教員との議論を通じて、確実に知識・技能を習得する。<BR>・大学院生や卒業研究生からアドバイスをもらうとともに、自身は1年次生に対してアドバイスを行うことで、他人に教えることが自身の理解を深めることに繋がることを体得する。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》
(B) 自身のアイディア及び自身が開発した製品・技術を相手に応じて効果的に伝えるためのプレゼンテーション力を修得する。
(D) 時代の変化に対応できるよう、最新の技術動向を考慮し自律的・継続的に学習する能力を修得する。
(E) 情報化社会における要求に対して問題分析を行い、専門的知識に基づく創意工夫によってそれを解決するまでの問題発見デザイン能力を修得する。
[その他]
(未登録)
[学生による授業評価アンケートに関する記述]
平成22年度から開講されるため,アンケートは未実施