山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名
担当教員
プレゼンテーション論
小宮山 政晴/他
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
286010 2 J 2 後期 III
[概要]
 循環システム工学科では学部教育の柱の一つとしてプレゼンテーション能力の涵養とコミュニケーション能力の上達を掲げている.この講義はその目的を実現するために用意された講義である.<BR> 最初に,論文の書き方,論文の発表の仕方を学ぶ.その後,各自が受講時点までに作成したレポート課題を深めるかたちで口頭発表資料を作成し受講者の前で発表することにより,他者の前で発表することの難しさと,要領を修得する.
[具体的な達成目標]
 卒業論文や学会発表等で必要となる資料作成および口頭発表技術を身につけることを目標とする.
[必要知識・準備]
 特別な知識は前提としない.
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 50  %他人のプレゼンテーションに対する評価を、その適切さで評価する。 
2その他 50  %自己のプレゼンテーションに対する他人の評価を基にして作成した自己のプレゼンテーションの改善策の適切さ。 
[教科書]
  1. 石坂春秋, レポート・論文・プレゼン スキルズ, くろしお出版, ISBN:4874242731
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
1. 論文執筆および口頭発表の技法に関する講義(3週)<BR><BR>2. 各自がテーマを設定し,口頭発表の準備を行う. (4週)<BR> 情報処理教室での実習を含む.<BR><BR>3. 口頭発表演習 (5週)<BR><BR>4. web公開演習(1週)<BR><BR>5. 全体の講評,まとめ(2週)
[教育方法]
〇 学科所属教員複数による資料作成および発表指導を行う.<BR>〇 全員が個々の発表に対する評価・コメントを書く.評価やコメント自体も学習の一部とする.<BR>〇 各人の発表テーマは次の中から選ぶ.<BR> ・本人が他の授業ですでに作成したレポート課題(それをより深い内容にする)<BR> ・その他(受講生の希望による)<BR>〇 教員および受講生からもらったコメントを参考に,自身のプレゼンについての改善策をまとめ提出する.
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)
[学生による授業評価アンケートに関する記述]
(未登録)