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授業科目名
担当教員
環境経済学
喜多川 進
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
266240 2 J 2 前期 IV
[概要]
 環境政策の様々な手段、環境責任原則や政策統合の現状を内外の具体的な事例に則して学びます。そして,望ましい環境政策のあり方を検討します。<BR> さらに,文献の読解力及び論述能力の向上もはかります。
[具体的な達成目標]
 講義内容および参考文献の理解を目標とします。<BR> また,文献を読みこなす能力,複数の文献の記述をもとに自分なりに考察する能力,自分の考えを筋道立てて記述する能力の修得をも目指します。
[必要知識・準備]
 一年次に履修した経済学関連科目の内容をよく理解していることが必要です。
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 95  %レポートにおける文献読解力、考察の内容、表現力。 
2平常点/受講態度 5  %出席の状況等 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
  1. 宮本憲一, 『環境と開発』, 岩波書店, ISBN:4000036645,
    (その他の参考書については、適宜,講義のなかで指示します。)
[講義項目]
1 イントロダクション<BR>2 環境経済学の基礎概念   <BR>3 環境政策の諸手段<BR>4 環境政策における責任原則<BR>5 事例分析:温暖化防止政策,廃棄物政策<BR>6 環境保全のための政策統合<BR>7 環境政策と技術革新(ポーター仮説)<BR>8 環境政策の形成過程<BR>9 新しい環境政策への展望
[教育方法]
 理解しやすく、学習意欲を刺激するような授業を心がけます。また、質問しやすい雰囲気をつくるように努力いたします。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)
[学生による授業評価アンケートに関する記述]
昨年度は、改善要望はありませんでした。