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授業科目名
担当教員
システム解析II
伊藤 一帆
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
266135 2 J 2 後期 II
[概要]
「システム解析I」の続編である。詳細は、そちらを参照のこと。
[具体的な達成目標]
・数理モデリングの経験をつむ。<BR>・常微分方程式の解析手法を修得する。
[必要知識・準備]
「システム解析I」に同じ。もちろん、「システム解析I」は、履修しているに越したことはない。
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 35  %理解度のチェック 
2試験:中間期 65  %理解度のチェック (中間試験は2回) 
[教科書]
  1. 毎回プリントを配布する。
[参考書]
(未登録)
[講義項目]
1. 単独一階非線形常微分方程式で記述される系<BR> モデリング1:成長---人口、身長、技術革新の普及<BR> モデリング2:形状デザイン<BR> 求積法 (変数分離形/同次形/線形変数係数/完全形)<BR> 初期値問題の数値解法<BR> パラメータ推定 (データへの曲線あてはめ)<BR>2. 連立線形常微分方程式で記述される系<BR> モデリング1:戦争---軍拡の論理<BR> モデリング2:浸透現象<BR> 解析<BR> 複素数とテイラー展開<BR> 連立線形常微分方程式の解公式<BR> 平衡点とその安定性<BR>3. 連立非線型常微分方程式で記述される系<BR> モデリング1:生と死---食う者・食われる者、生存競争<BR> モデリング2:伝染病<BR> 解析<BR> 解の挙動の相図による解析<BR> 解の挙動を調べる数値的方法
[教育方法]
各項目ごとに、解説、演習、解答、宿題のサイクルを徹底することにより、着実に理解を深め、数学的思考力の向上をはかる。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)
[学生による授業評価アンケートに関する記述]
(未登録)