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授業科目名
担当教員
地球環境と物質循環
依田 英介/岩田 智也/風間 ふたば/小林  拓/小宮山 政晴/竹内  智/御園生 拓
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
266020 2 J 1 後期 IV
[概要]
 循環システム概論で循環システム工学科の学習内容の体系を理解した後、具体的にどのような観点から物質循環、社会システム、システム基礎の学問的内容を修得することになるのかを理解するための、循環システム工学科自然科学系教員によるオムニバス形式の講義である。<BR> 講義担当者が循環システム工学科で教えることになる学問領域の内容を概観する。これらの講義を通して、循環システム工学科のカリキュラムの枠組みを認識し、それぞれの学生が興味を持って進みたいと考える学問領域を知り、どのような方向をめざした学習が可能なのかを理解することを目的とする。
[具体的な達成目標]
循環システム工学科自然科学系スタッフの専門と方向性を知り,学科内での位置づけを理解する.
[必要知識・準備]
 特別な知識は必要としない。<BR> 講義担当者が随時交代して、それぞれ1〜数回の授業を担当するので、それぞれの担当者が何を考えて講義をしようとしているのかを知るためにも出席は必須である。<BR>必ず学生証による出席登録を行うこと.リアクションペーパー等だけでは出席にはならない.
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 50  %授業内容の理解度,論理構成力,文章表現力によって評価する 
2平常点/受講態度 50  %各教員の講義は独立しているので,特に出席を重視する 
[教科書]
  1. 特別指定するものはない。
[参考書]
  1. 特別指定した参考書はない。 講師により、参考となる書籍が紹介される場合がある。
[講義項目]
講義内容はほぼ以下の通り(予定).<BR> 1.ガイダンス<BR>  2. 竹内1 宇宙と地球の成り立ち −物質の循環−<BR> 3. 竹内2 資源循環型社会から持続可能な社会へ<BR> 4. みそのう1 生物進化・生物と環境の相互作用<BR> 5. みそのう2 人間社会と環境<BR> 6. 小宮山1 化学進化―宇宙から地球へ<BR> 7. 小宮山2 化石燃料―起源・歴史・未来<BR> 8. 小林  物質循環の基礎としての気象学<BR> 9. 依田 グリーンケミストリー・環境インパクト<BR> 10. 岩田1 生態系と食物網の構造<BR> 11. 岩田2 生態系の生元素循環<BR> 12. 風間1 自然界における陸水水質の形成と物質の循環<BR> 13. 風間2 水をめぐるヒューマンインパクト<BR> 14. パネルディスカッション1<BR> 15. パネルディスカッション2<BR><BR>なお,順番などは変更の可能性があるので,適宜http://www.js.yamanashi.ac.jp/~eyoda/lecture/environment.html参照のこと.
[教育方法]
講師が交代で講義を行う
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)
[学生による授業評価アンケートに関する記述]
(未登録)