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授業科目名
担当教員
環境経済学入門
喜多川 進
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
256441 2 J 1 前期 III
[概要]
 本講義では様々な事例について多面的に考察することにより,環境問題に対する理解を深めることを目標とします。次年度開講の環境経済学の基礎となります。
[具体的な達成目標]
 環境問題をはじめとする,様々な社会の問題に対する理解を深めることを目標とします。講義内容および参考文献を理解する能力,および自分の考えを筋道立てて記述する能力の修得をも目指します。
[必要知識・準備]
 必要知識は特にありませんが,社会が抱える様々な問題に関心を持ち,新聞及び講義で進める関連図書をよく読むことをお薦めします。
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 95  %授業のまとめとしてのレポートにおける文献読解力、考察の内容、表現力 
2平常点/受講態度 5  %出席の状況等 
[教科書]
  1. 植田和弘, 『環境と経済を考える』, 岩波書店, ISBN:4000262157
[参考書]
  1.  授業のなかで紹介します。  経済学の専門用語がわからない場合には,図書館の参考図書コーナーにある「有斐閣経済辞典(第4版)」で調べましょう。
[講義項目]
 1. イントロダクション<BR> 2. 廃棄物政策の現状と課題<BR> 3. 南北問題と環境問題<BR> 4. 公害輸出<BR> 5. 環境問題解決を目指す経済システム改革の試み<BR> 6. 日本の公害:前史としての地域開発。水俣病,イタイイタイ病等。<BR> <BR> なお,講義内容は,受講生の希望に応じて変更する場合があります。
[教育方法]
 理解しやすく、学習意欲を刺激するような授業を心がけます。また、質問しやすい雰囲気をつくるように努力いたします。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
(未登録)
[学生による授業評価アンケートに関する記述]
昨年度は、特に改善要望はありませんでした。