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授業科目名 科学系 環境政治学I
時間割番号 256432KA
担当教員名 金  基成
開講学期・曜日・時限 前期・木・V 単位数 2
<対象学生>
全学部(工学部循環システム工学科,教育人間科学部国際共生社会課程の学生を除く)
<授業の目的および概要>
政治学の観点から,人間と自然との関係の再構築,および,そのために欠かせない人間社会の再構築の課題について理解する。
<到達目標>  到達目標とは
No重要度目標詳細
1知識と視野政治理論,環境政治の基本概念を理解する。
2 人間性と倫理性共生的エコロジー的感受性
<授業の方法>
講義
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 75  %小テスト2回,レポート1回 
2平常点/受講態度 25  %3/4以上の出席は単位取得の不可欠条件となる。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
  1. J. S. ドライゼク, 地球の政治学―環境をめぐる諸言説, 風行社
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1.ガイダンス<BR>2.問題の所在(1)<BR>3.問題の所在(2)<BR>4.問題の所在(3)<BR>5.問題の所在(4)<BR>6.環境言説の類型(1)<BR>7.環境言説の類型(2)<BR>8.環境言説の類型(3)<BR>9.小テスト及び解説<BR>10.持続可能性(1)<BR>11.持続可能性(2)<BR>12.持続可能性(3)<BR>13.環境と民主主義(1)<BR>14.環境と民主主義(2)<BR>15.小テスト及び解説
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《機械システム工学科機械デザインコース》
(A)【機械工学の意義】
幸福・福祉の意義,自然と社会との係わりが理解でき,これらに及ぼす機械工学の影響が理解できる能力を身につける.
《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》
(C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。
《土木環境工学科》
A.技術者の責務の自覚
 土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。
[学生による授業評価アンケートに関する記述]
(未登録)