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授業科目名
担当教員
基礎物理学I
萩原 親作
時間割番号
単位数
コース
履修年次
期別
曜日
時限
251110 B 2 I 1 前期 I
[概要]
物理学とは、物質の運動や構造を研究する学問です。物理学が一番分かり易い形で現れているのが力学で,数学の助けを借りれば見方や解釈は論理的に説明できます。講義は基礎編であり、ここでは質点の運動を主に学習します。<BR><BR>JABEE対応分野:機械工学の主要分野の修得(J−◎)<BR>Key Words:静力学,運動の法則,剛体の力学
[具体的な達成目標]
・ベクトルの内積・外積の計算ができること<BR>・ベクトルの微分・積分の計算ができること<BR>・質点の1,2次元運動式が立て、解けること<BR>・仕事とエネルギーに関する力学的問題を十分理解できる能力を身につけること
[必要知識・準備]
高校物理の力学をよく理解しておくこと
[評価方法・評価基準]
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 65  %講義全体の理解度を確認するために行う。 
2試験:中間期 25  %基礎的な演習問題を中心に出題し、その理解度を評価する。 
3平常点/受講態度 10  %授業に臨む態度として評価する 
[教科書]
  1. 今年度から教科書を変更予定。初回の講義のときにお知らせする, ISBN:4000076418
[参考書]
  1. ISBN:4627152817
[講義項目]
1.運動(空間と時間)<BR>2.べクトルとスカラー、<BR>3.ベクトルの内積・外積<BR>4ベクトル演算の演習、<BR>5.ベクトルの微分・積分<BR>6.べクトル演算の演習<BR>7.運動の法則(慣性)<BR>8.中間評価(試験など)<BR>9.作用・反作用、<BR>10.運動量と力積(演習)<BR>11運動とエネルギー<BR>12.単振動(演習)<BR>131及び2次元運動、<BR>14.仕事とエネルギー<BR>15統括試験(試験など)
[教育方法]
教科書に沿って授業を行い、具体的な演習問題を解いて解説を行う。
[JABEEプログラムの学習・教育目標との対応]
(未登録)
[その他]
オフィスアワー:前期月曜日5時限にA1−213の教官室で質問、相談を受ける
[学生による授業評価アンケートに関する記述]
(未登録)