授業科目名
|
英米言語文化演習IA
|
時間割番号
|
181150A
|
担当教員名
|
滝口 晴生
|
開講学期・曜日・時限
|
後期・火・IV
|
単位数
|
2
|
<対象学生>
|
(未登録)
|
<授業の目的および概要>
|
著名な作品からの英語を読むことによって、英語の表現力の奥行きに触れる。今年度は推理小説の古典、G. K. Chesterton, The Wisdom of Father Brown から2話読む。単なる推理小説ではなく、カトリック作家としての面目躍如ともいうべき、人間精神の盲点をつくストーリーとなっている。
|
<到達目標>
|
物語を通して欧米的思考のひとつの型を理解する。
|
<授業の方法>
|
重要語句、難解箇所等は、あらかじめ担当者の調査をもとに、eラーニングポータル経由で、リストアップし、説明を加えておき、授業において、疑問点を議論しながら、読み進めていく。
|
<成績評価の方法>
|
No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
---|
1 | 小テスト/レポート課題 | 20 % | 英語で感想をまとめられるか | 2 | 平常点/受講態度 | 50 % | 授業前調査を綿密に行ったか | 3 | 発表/表現等 | 30 % | 説得力のある口頭発表になったか |
|
<受講に際して・学生へのメッセージ>
|
かなりレベルの高い英語を読むことになるので、単語を日本語に換えただけのような表面的な読み方だと意味がさっぱりとれないだろう。また背景的知識も要求されるので、事典等の引き方に習熟しておくこと。
|
<テキスト>
|
- G. K. Chesterton, The Wisdom of Father Brown,
(フリーでダウンロードした電子テクストを用いるが、書籍版を買っておいても良い。)
|
<参考書>
|
(未登録)
|
<授業計画の概要>
|
1 Introduction and some advice on how to use the e-Learning portal<BR>2-7 The Blue CrossThe Cup of Humanity<BR>8 Discussion<BR>9-14 The Hammer of God<BR>15 Oral Presentation Session
|
[学生による授業評価アンケートに関する記述] |
(未登録) |