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授業科目名  フランス表象文化論
時間割番号 181111
担当教員名 森田 秀二
開講学期・曜日・時限 後期・金・IV 単位数 2
<対象学生>
国際文化講座フランス・エリア専攻学生、もしくは同等のフランス語力のある者。
<授業の目的および概要>
フランス映画のシナリオを精読しながら、フランス語の初級・中級文法学習を完成しつつ、読解力(文法力+語彙力)のレベルアップをはかる。また、発音も磨く。<BR>映画の文化的背景、さらに物語とは何かという構造論的問題についても考える。
<到達目標>
中級レベルのフランス語について、読み書きができるようにする。フランス語検定試験準2級レベルのフランス語力完成を目指す。
<授業の方法>
演習。映画の抜粋を鑑賞しつつ、シナリオを精読する。発音訓練のためのオラル・テストも行う。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 40  %知識の定着を問う定期試験を行う。 
2小テスト/レポート課題 40  %知識の定着をねらう小テスト(オラル試験を含む)をおこなう。 
3平常点/受講態度 20  %授業の場でどのくらい集中するかが重要なので、普段の授業での活動状況を考慮する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
フランス語の力をどんどん伸ばしてください。また、映画を通じてフランス人の考え方や生き方に対して関心をもっていただければと思います。<BR>オフィス・アワーをうまく活用してください(よくわからないことがある、興味の幅を拡げたいなど、何でもけっこうです)。メールによる質問などもお寄せください。
<テキスト>
  1. プリント配布
<参考書>
  1. 必要に応じてプリント配布。,
    (参考ホームページ:物語の世界, 映画の世界)
<授業計画の概要>
授業の一般的進め方<BR>1) 映画のシークエンス鑑賞(数分程度)<BR>2) 対応するシナリオ抜粋の発音・読解<BR>3) 内容設問にフランス語で答える<BR>4) 発音試験、内容についての小テスト<BR><BR>使用する映画は次の通り(予定)<BR>1)Les Parapluies de Cherbourg (J.Demy)<BR>2) Le Chateau de Ma mere (Y.Robert)<BR>3) A bout de souffle (Godard)
[学生による授業評価アンケートに関する記述]
(未登録)