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授業科目名  ドイツ表象文化論
時間割番号 181100
担当教員名 宮永 義夫
開講学期・曜日・時限 前期・金・III 単位数 2
<対象学生>
国際文化コース学生
<授業の目的および概要>
「ドイツの映像作品をいくつか鑑賞し,表象文化へのアプローチの方法,分析,問題点などを明らかにする。」というのが昨年までの概要だが、本年度から表象文化をもう少し広く捉えて、映像はその一部ということで講義を進める。
<到達目標>
映像をとおして,芸術,芸術作品の鑑賞,また,その創造,表象,文化,ドイツとは何か,あるいは,どういうものか,などとということを考えるための基礎を身に付ける。
<授業の方法>
映像作品などの鑑賞と論評ディスカッション,問題点の洗い出し。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 30  %意欲,着想,精密性 
2平常点/受講態度 50  %参加度,3分の2の出席をもって履修したとみなす 
3発表/表現等 20  %課題への取り組み,積極性,探求心,好奇心 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
主体的な参加があって初めて成り立つ授業です。積極的コミットメントをお願いします。
<テキスト>
  1. 鑑賞作品に関わる資料はプリント配布
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
鑑賞作品は初回授業等でお知らせする。履修者とも相談する。<BR>3〜4の作品を鑑賞出来るのではないかと思う。<BR><BR>毎回の授業はいずれかの作品の鑑賞と分析の一部をなす。<BR><BR>それぞれの作品において問題となるテーマは異なるが,例えば次のような事柄が挙げられる。<BR>1)映像を作るとは,2)事実の重み,3)意図的(一回的)に映されているもの,映ってしまっているもの,4)異文化?文化?5)何を描いて(述べて)いるのか,いかに描いて(述べて)いるのか,6)言葉の問題,7)芸術?8)表象?9)Aという人がこういうことをした,Aとはこういうことをした人だ
[学生による授業評価アンケートに関する記述]
(未登録)