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授業科目名  日本語構造論
時間割番号 181002
担当教員名 仲本 康一郎
開講学期・曜日・時限 前期・水・I 単位数 2
<対象学生>
国際文化コースの選択科目です。日本語教員養成コースの必修科目でもあります。<BR>1-4年生
<授業の目的および概要>
日本語教育で必要とされる日本語の文法体系を概観する。
<到達目標>
日本語文法の知識を応用して、具体的な言語現象を自分で分析できるようになること。
<授業の方法>
講義と演習
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1平常点/受講態度 20  %積極的な参加を求める 
2その他 80  %期末テスト 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
日本語教員養成コースの必修科目です。<BR>学生の主体的な参加を求めます。
<テキスト>
  1. 寺村秀夫(編著), 『ケーススタディ 日本文法』, 桜楓社, ISBN:978-4273021689
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
以下のような内容について議論する。<BR>1.ガイダンス――日本語の文法<BR>第1部 日本語の構造文型<BR>2. 品詞と活用<BR>3. 日本語の格<BR>4. 名詞の文法<BR>第2部 日本語の表現文型<BR>5. ヴォイス<BR>6. テンス・アスペクト<BR>7. モダリティ<BR>第3部 主題と修飾の文法<BR>8. 主語と主題――ハとガ<BR>9. 取り立て詞<BR>10. 日本語の修飾――形容詞と副詞<BR>第4部 文を超えた文法<BR>11. 日本語の指示詞<BR>12. 単文と複文の構造<BR>13. 会話の文法<BR>※上記の番号は授業回数とは関係ありません。
[学生による授業評価アンケートに関する記述]
(未登録)