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授業科目名  体力診断実習II
時間割番号 172026
担当教員名 小山 勝弘/川村 協平 /福永  茂/藤本  俊/木村 はるみ/中村 和彦/加藤 朋之
開講学期・曜日・時限 集中・(未登録)・(未登録) 単位数 1
<対象学生>
スポーツ健康科学コース<BR>保健体育専修
<授業の目的および概要>
健康診断,体力診断(新体力テスト)の運営の概要について学ぶ.特に新体力テストについては,屋外種目も含めて適正に実施する.新体力テストの測定結果についてデータ処理を行い,統計学的解析を施し,各体力要素のレベル等について考察する.
<到達目標>
1.形態測定(身長,体重,体脂肪率,周径囲など)の方法と意義について理解できる.<BR>2.血圧測定の原理,血圧値に変動を及ぼす要因について,測定原理を踏まえて理解できる.<BR>3.骨密度測定の意義について説明できる.<BR>4.新体力テストの実施に必要な知識と技術を身に付けることができる.
<授業の方法>
講義と実習
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 90  %3題のレポート課題に対し,それぞれ30点,合計最高90点を与える. 
2平常点/受講態度 10  %集中講義時間の3分の2以上の出席が,単位取得の最低条件である. 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
約1週間に及ぶ集中講義である.しっかりと体調管理を行い,全期間を通して前向きな参加態度で臨んで欲しい.
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 文部科学省体育局, 新体力テスト実施要項,
    (http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/stamina/03040901.htm からダウンロード可)

  2. 新訂 体育の測定・評価, 第一法規, ISBN:4474005848,
    (2913円 内容は古い)
<授業計画の概要>
(実習による集中講義であるため順序等を表すことはできない)<BR>1 オリエンテーション<BR>2 健康診断での検査・測定項目(意義)<BR>3 各種検査・測定の原理と影響因子<BR>4 検査・測定機器の校正方法,および使用方法の概要<BR>5-6 新体力テストの実施方法(成年〜中年)<BR>7-8 高齢者(65-79才)の新体力テストの実施方法<BR>9 介護予防に関する体力測定法(握力,5m歩行速度,開眼片脚立ち,etc)<BR>10 身体組成の測定方法(皮脂厚法,生体インピーダンス法,水中体重秤量法)<BR>11 測定データの集計,基礎統計学的指標の算出
[学生による授業評価アンケートに関する記述]
(未登録)