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授業科目名  栽培実習
時間割番号 163442
担当教員名 望月  太
開講学期・曜日・時限 前期・火・I 単位数 1
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
栽培計画を作成して、具体的に各種作物またブドウの栽培を通して栽培管理、土と肥料の関係を学習し、さらにバイテク手法を習得する。
<到達目標>
気候や立地に適応する各作物の栽培特性を習得する。土壌の化学性、物理性を知り、その上に生育する作物の生理的な特性を把握する。バイテク手法を習得することにより、植物の生育特性を掌握する。
<授業の方法>
特定の作物については共同で、選択による各種作物については個人別に栽培を行なう。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 50  %実習 50% (自発的勉学:20% 観察/実験力:30%) 
2平常点/受講態度 30  %出席率 
3その他 20  %実習成果 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
作物や野菜、草花等を育てることは、私たちに生きる糧を与えてくれるだけでなく、生命の基質と向き合い、自然と人間の共生の歓喜を呼び起こすでしょう。
<テキスト>
  1. 印刷物の配布、OHPの利用
<参考書>
  1. ISBN:4540950797,
    (日本農業教育学会編、学校園の観察実験便利帳、農山漁村文化協会 ¥1,800)
<授業計画の概要>
共同で行う学習<BR>1.草花の播種<BR>2.野菜類の播種<BR>3.球根類の植え付け<BR>4.草花、野菜類の育苗管理<BR>5.ブドウの栽培管理<BR>6.肥料に関する実験(ポット試験)<BR>7.土壌に関する実験<BR>8.組織培養実験<BR>9.堆肥の利用<BR>10.食育について <BR><BR>選択作物の栽培<BR>11.栽培用地(担当区)の耕作準備 (担当作物の選択、耕耘)<BR>12.栽培用地(担当区)の耕作準備(施肥、作畦)<BR>13.選択作物の作付け(播種、植え付け)<BR>14.栽培管理、観察<BR>15.収穫
[学生による授業評価アンケートに関する記述]
(未登録)