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授業科目名  電気応用実習
時間割番号 163438
担当教員名 小川 覚美
開講学期・曜日・時限 後期・金・IV 単位数 1
<対象学生>
3年次生
<授業の目的および概要>
電子工学概論や電気応用概論の講義内容を中心に実験・実習を行い、電気電子工学の基礎を理解することを目的とする。本授業では、演算増幅器を用いた回路、波形変換回路、パルス回路、発振回路、ディジタル回路、液晶駆動回路の製作、測定を行うことによって、電気電子回路部品の取り扱い方を体得し、各回路の動作原理を理解する。
<到達目標>
(1)各回路を製作、測定し、動作原理を理解する。<BR>(2)実験・実習の目的・原理・方法を理解し、得られた結果、結果に対する考察をレポートにまとめることができる。
<授業の方法>
実験・実習による授業展開とする。本授業は、テーマごとに作成したテキストを配布し、そのテキストに基づいて行う。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 80  %実験・実習の目的・原理・方法を理解し、得られた結果から考察、まとめがなされているかについて評価する。レポート未提出の場合は、0点とする。 
2平常点/受講態度 20  %実験・実習の内容を把握し、グループ内で自分の役割を担って取り組んでいるかを評価する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
 必ず前もって、実験・実習の内容と手順を予習してくること。授業開始前のできる限り早めの時間に出席し、実習の準備をしておくことが望ましい。特別な理由がない限り欠席はしないこと。レポートは提出期限に遅れないように必ず提出すること。
<テキスト>
  1. 事前にテキストを配付する。
<参考書>
  1. 授業時に提示する。
<授業計画の概要>
1.演算増幅器を用いた回路(増幅回路、加減算回路、微分・積分回路、非線型回路)<BR>2.波形変換回路<BR>3.パルス回路<BR>4.発振回路<BR>5.ディジタル回路(フリップフロップ、同期カウンタ、7セグメントLED表示回路)<BR>6.液晶
[学生による授業評価アンケートに関する記述]
(未登録)