|
授業科目名
|
電気応用概論
|
|
時間割番号
|
163433
|
|
担当教員名
|
小川 覚美
|
|
開講学期・曜日・時限
|
後期・火・III
|
単位数
|
2
|
|
＜対象学生＞
|
|
2年次生
|
|
＜授業の目的および概要＞
|
|
電気電子技術が、多種多様な所に利用され、重要な役割を果たしていることを知ると共に、それらの内容を理解することを目的とする。講義では、前半に、電子回路の基礎として、負帰還回路、演算増幅器の動作原理、簡単な応用について学ぶ。後半では、電気エネルギー、発電のしくみ、電気エネルギーの伝送・貯蔵について学ぶ。
|
|
＜到達目標＞
|
|
（１）負帰還回路の原理を理解し、説明できる。<BR>（２）演算増幅器の動作、簡単な応用回路の動作を理解し、説明できる。<BR>（３）電気エネルギー、発電のしくみを理解する。<BR>（４）電気エネルギーの伝送、貯蔵について理解する。
|
|
＜授業の方法＞
|
|
講義主体とするが、理解度を確認するために講義の最後に演習問題に取り組み提出させる。また、課題に対するレポートの作成などを要求する場合もある。
|
|
＜成績評価の方法＞
|
| No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
|---|
| 1 | 試験：期末期 | 40 % | 授業の理解度 | | 2 | 試験：中間期 | 30 % | 授業の理解度 | | 3 | 小テスト／レポート課題 | 20 % | 授業の理解度 | | 4 | 平常点／受講態度 | 10 % | 授業への取組姿勢 |
|
|
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
|
|
本講義は電磁気学、電気回路、電子工学概論の知識を必要とする。毎回、授業内容を復習し、理解しておくこと。
|
|
＜テキスト＞
|
- 授業時に指示する
|
|
＜参考書＞
|
- 授業時に指示する
|
|
＜授業計画の概要＞
|
|
１．負帰還回路<BR> ２．差動増幅回路<BR> ３．演算増幅器(1)<BR> ４．演算増幅器(2)<BR> ５．エネルギー資源<BR> ６．発電機のしくみ<BR> ７．火力発電のしくみ<BR> ８．中間評価<BR> ９．水力発電のしくみ<BR>１０．化学エネルギーから電気エネルギーへの変換<BR>１１．熱エネルギーから電気エネルギーへの変換<BR>１２．再生可能エネルギー<BR>１３．電気エネルギーの伝送<BR>１４．電気エネルギーの貯蔵<BR>１５．総合評価
|
| [学生による授業評価アンケートに関する記述] |
| (未登録) |
