授業科目名
|
保健体育科教育法I
|
時間割番号
|
163240
|
担当教員名
|
福永 茂
|
開講学期・曜日・時限
|
後期・火・III
|
単位数
|
2
|
<対象学生>
|
保健体育教育専修2年次生
|
<授業の目的および概要>
|
中学校の保健体育科における教材研究を行う
|
<到達目標>
|
指導要領に提示されている運動種目について,独自の「運動の特性」・「到達目標」・「教材作成のポイント」を作成する.
|
<授業の方法>
|
教材研究を主とし、優れた授業の創出を試みる。実際の授業観察を通して、優れた授業が創出されていく過程を研究するとともに、悪い授業の病理も研究する。附属中学校の教員ともタイアップし現場での授業実践能力を付けるためのノウハウを探る。
|
<成績評価の方法>
|
No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
---|
1 | 小テスト/レポート課題 | 80 % | 毎回の種目に対する教材研究並びに修正研究結果レポート | 2 | 平常点/受講態度 | 20 % | 80%以上の出席を要求する |
|
<受講に際して・学生へのメッセージ>
|
あこがれだけではなく、優れた教員になるためにはプロとしての実力を付けなくてはならない。教材に込める教師の願いが授業実践に表れるので、教材に99%の力を入れるべき。<BR>オフィスアワーは随時
|
<テキスト>
|
- 中学校学習指導要領解説 保健体育編, 東山書房, ISBN:9784827814637
|
<参考書>
|
(未登録)
|
<授業計画の概要>
|
1オリエンテーション<BR>2課題提供1<BR>3教材研究会1<BR>4課題提供2<BR>5教材研究会2<BR>6課題提供3<BR>7教材研究会3<BR>8課題提供4<BR>9教材研究会4<BR>10課題提供5<BR>11教材研究会5<BR>12課題提供6<BR>13教材研究会6<BR>14教材論<BR>15試験
|
[学生による授業評価アンケートに関する記述] |
課題提供者以外の参加が積極的でないようなので、教材に於けるポイントを絞ってから提示するように変革する。 |