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授業科目名  救急処置看護法及び実習
時間割番号 163229
担当教員名 工藤  尚
開講学期・曜日・時限 前期・月・IV 単位数 1
<対象学生>
保健体育専修2,3年生
<授業の目的および概要>
救急手当の必要な傷病について理解して対処法を知り、日常生活、スポーツ現場等で応用できるようになること。<BR>心肺蘇生法の実際の手技を習得すること。
<到達目標>
1)日常生活,あるいは卒業後の職場で遭遇する可能性のある外傷・疾病等の救急処置に必要な対処法を理解できる<BR>2)心肺蘇生法の手技を理解し,実際に応用できる
<授業の方法>
毎回レジュメを配布して解説する。<BR>心肺蘇生法実技,ならびに関連講義の授業出席は必須で,これに欠席した場合は自動的に「不可」と評価する。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 30  %期間中に提示された課題に対するレポートを評価し,最高30点を与える. 
2平常点/受講態度 20  %積極的な取り組み姿勢を評価する. 
3その他 50  %授業時に課されるアンケートの提出,および出席状況を50点満点で評価する. 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
教養ある青年として授業に望んでください。<BR>積極的な発言を期待します。<BR>学習したことを実際に役立てるよう心掛けてください。<BR>毎回メッセージを発信してください。時々雑学を伝授します。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 大塚敏文監訳, アトラス応急処置マニュアル, 南江堂, ISBN:978-4524215942
  2. 山村秀雄監修, アメリカ医師会 救急ハンドブック, 春秋社
  3. 桂田菊嗣, 救急隊員ポケットマニュアル, へるす出版, ISBN:4-89269-175-5
<授業計画の概要>
1 救急概論<BR>2 心肺蘇生法(循環障害・意識障害・呼吸障害)<BR>3 損傷・異物・温度障害・中毒等への対処<BR>4 新・心肺蘇生ガイドライン<BR>5 心肺蘇生法実習<BR>6 AEDの原理<BR>7 AED実習<BR>8 外科的救急処置法<BR>9 外科的救急処置法実習<BR>10 救急処置の法的解釈(事例研究も含む)<BR>※救急救命士等による講義と実習も含む
[学生による授業評価アンケートに関する記述]
(未登録)