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授業科目名  社会科教育学研究法
時間割番号 162332
担当教員名 服部 一秀
開講学期・曜日・時限 後期・月・IV 単位数 2
<対象学生>
3年生以上
<授業の目的および概要>
社会科実践研究のあり方について方法論的にアプローチし、各領域における代表的研究から課題の設定や解決の進め方などを学びとるとともに、それらを踏まえて各自の問題関心の下に個々に課題を設定して考察を進めます。
<到達目標>
社会科実践研究の手法。
<授業の方法>
演習形式。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 40  %授業内容の理解・応用 
2平常点/受講態度 20  %出席状況 
3発表/表現等 40  %各課題についての考察 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
「社会科教育学概論」「社会科原論」「社会科授業構成論」「社会科課程論」「社会科学習論」「社会科教育史」「比較社会科教育論」の何れかを履修した上での受講が望ましい。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 全国社会科教育学会, 社会科教育学研究ハンドブック, 明治図書, ISBN:4184610145
<授業計画の概要>
1.社会科教育学研究方法の諸類型<BR>2.社会科実践研究の課題と領域<BR>3.地理教育実践研究の方法<BR>4.歴史教育実践研究の方法<BR>5.公民教育実践研究の方法<BR>6.社会科授業研究の方法<BR>7.社会科教科書研究の方法<BR>8〜13.課題の設定と解決<BR>14.成果の発表と検討
[学生による授業評価アンケートに関する記述]
昨年度の受講生はとても前向きに取り組むことができたとのことです。今年度の受講生にも課題意識をもって積極的に取り組んでほしいと思います。