授業科目名
|
西洋史特殊講義
|
時間割番号
|
162209
|
担当教員名
|
皆川 卓
|
開講学期・曜日・時限
|
後期・木・IV
|
単位数
|
2
|
<対象学生>
|
2〜4年次生。特に中学校社会科または高等学校地理歴史科の教員を目指す学生。
|
<授業の目的および概要>
|
中近世ヨーロッパの「社会的流動性」(個人が社会における地位や経験範囲を移動させること。上昇・下降・移住など)に関する最新の研究成果を論じ、個人が社会的評価を受けるシステムが近代社会に向けてどのように発展していったかを検討する。
|
<到達目標>
|
近代社会がどのような個人を評価する傾向を持つかを構造的に理解し、それへの対応を学ぶと共に、その時代的制約を冷静に見つめ、自分を見失わない知力を養う。
|
<授業の方法>
|
配布したプリントの内容に沿って、講義形式で行う。単元の終了ごとにアンケート形式で質問や感想を聴取し、次回に解答する。成績は期末に行う定期試験と出席状況、そしてこのアンケートの提出状況で評価する。
|
<成績評価の方法>
|
No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
---|
1 | 小テスト/レポート課題 | 60 % | 講義理解力/問題設定能力 | 2 | 平常点/受講態度 | 40 % | 講義理解力/問題設定能力 |
|
<受講に際して・学生へのメッセージ>
|
(未登録)
|
<テキスト>
|
- テキストは使用しない
|
<参考書>
|
(未登録)
|
<授業計画の概要>
|
題目 中近世ヨーロッパの社会的流動性
|
[学生による授業評価アンケートに関する記述] |
(未登録) |