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授業科目名  日本文芸史ID
時間割番号 162013D
担当教員名 池田 尚隆
開講学期・曜日・時限 後期・月・II 単位数 2
<対象学生>
2〜4年生
<授業の目的および概要>
平安時代の文学史。社会や先行作品の影響を受けながら、さまざまな文学ジャンルや作品が生み出される過程を考察する。漢詩、和歌、物語、日記、随筆、歴史物語、説話集などを取り上げる。
<到達目標>
平安時代の文学作品の、文学史上における特徴を理解する。
<授業の方法>
講義
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 80  %講義内容を踏まえたうえで、自分の考えを表現できているか。 
2平常点/受講態度 20  %3分の2以上の出席が必要。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
できるだけ作品本文をコピーして配りますので、講義を聞くだけでなく、自分で作品を読むことを心がけてください。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1   ガイダンス。平安時代の始まりと文学環境<BR>2   唐風謳歌の時代<BR>3   『古今和歌集』<BR>4・5 物語の発生。歌物語<BR>6   物語の進展<BR>7   『枕草子』<BR>8〜10 『源氏物語』<BR>11   歴史物語の発生<BR>12   『栄花物語』<BR>13   『大鏡』<BR>14   説話物語。『今昔物語集』<BR>15 まとめ
[学生による授業評価アンケートに関する記述]
(未登録)