授業科目名
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国語科内容論
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時間割番号
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160502 A
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担当教員名
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石田 千尋
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開講学期・曜日・時限
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前期・木・II
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単位数
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2
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<対象学生>
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1年〜3年
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<授業の目的および概要>
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国語教科書に採用されている古典作品が成立した背景をおさえつつ、その表現世界の特質を探っていきます。具体的には、さまざまなジャンルの作品をとりあげ内容と主題を考察することを通して、国語科教育の実践に向けての基礎的な知識獲得をめざします
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<到達目標>
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国語科教育に関する学びに向けて古典文学に関する知識を深め、表現の特質や読解の基礎について習得する。
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<授業の方法>
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講義によって進めます。また、毎回の講義終了時に感想・質問を記す小レポートを課します。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート課題 | 45 % | 毎時間の課題に対する学習と最終課題に対する取り組み。 | 2 | 平常点/受講態度 | 55 % | 出席回数ならびに受講態度。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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古典文学は現代の日本文学・国語教育の母胎であり源泉である、そのような意識をもって受講していただけたらと思います。
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<テキスト>
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- 特定のテキストは使用せず、授業毎にプリントを配布します。
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<参考書>
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- 授業内で指示します。
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<授業計画の概要>
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1.2.文学の起源と本質 <BR>3.4.文学が生まれる場 <BR>5.6.文学としての芸能 <BR>7.8.文字がもたらしたもの <BR>9.10.かな文学の成立と展開 <BR>11.12.印刷技術の発達と文学 <BR>13.14.文学の土壌としての仏教 <BR>15.総括 <BR>以上の項目は、授業の進行度によって内容や回数を変更することがあります。
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[学生による授業評価アンケートに関する記述] |
(未登録) |