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授業科目名  地理歴史科教育法
時間割番号 160422
担当教員名 服部 一秀
開講学期・曜日・時限 後期・木・III 単位数 2
<対象学生>
1年次生以上
<授業の目的および概要>
高等学校における地理歴史科教育について検討します。高校における地理教育・歴史教育の歴史また地理歴史科設置の経緯を概観したうえで、その教科論、目標論、内容構成論、授業構成論、評価論について考察します。
<到達目標>
高校学習指導要領地理歴史科の特質と意義・課題の把握。
<授業の方法>
講義形式・演習形式。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 50  %授業内容の理解・応用(レポートの場合あり) 
2平常点/受講態度 20  %出席状況 
3発表/表現等 30  %各課題についての考察 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
高校教員免許状(地理歴史)を取得する場合に必要な科目です。なお、出席が2/3に達しない受講生は自動的に単位不認定となりますので注意ください。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 社会認識教育学会, 改訂新版地理歴史科教育, 学術図書出版社, ISBN:4873615801
<授業計画の概要>
1.地理歴史科教育の教科論<BR>2.地理教育・歴史教育の歴史<BR>3.地理歴史科教育の目標論<BR>4.地理歴史科教育の内容構成論<BR>5.地理教育の内容構成(1)<BR>6.地理教育の内容構成(2)<BR>7.日本史教育の内容構成(1)<BR>8.日本史教育の内容構成(2)<BR>9.世界史教育の内容構成(1)<BR>10.世界史教育の内容構成(2)<BR>11.地理歴史科教育の指導計画(1)<BR>12.地理歴史科教育の指導計画(2)<BR>13.地理歴史科教育の指導計画(3)<BR>14.地理歴史科教育の評価論
[学生による授業評価アンケートに関する記述]
昨年度の受講生はとても前向きに取り組むことができたとのことです。今年度の受講生にも課題意識をもって積極的に取り組んでほしいと思います。