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授業科目名  中等社会科教育法I
時間割番号 160332
担当教員名 服部 一秀/小林 淳真
開講学期・曜日・時限 前期・火・IV 単位数 2
<対象学生>
1年次生以上
<授業の目的および概要>
中学校における社会科教育の目的・内容・方法について講義します。本講義では、中学校社会科の歴史を概観し、教科の理念や目的を示すとともに、中学校社会科の教科構造、地理的分野・歴史的分野・公民的分野の各分野における内容と方法を概説し、社会科教育実践のあり方について検討します。
<到達目標>
中学校学習指導要領社会科の特質と意義・課題の把握。
<授業の方法>
講義形式。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 50  %授業内容の理解・応用 
2小テスト/レポート課題 20  %各課題についての考察 
3平常点/受講態度 30  %出席状況 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
中学校教員免許状(社会)取得のための必修科目です。なお、出席が2/3に達しない受講生は自動的に単位不認定となりますので注意してください。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 社会認識教育学会, 改訂新版中学校社会科教育, 学術図書出版社, ISBN:487361578X
  2. 文部科学省, 中学校学習指導要領解説社会編, 日本文教出版, ISBN:978-4-536-59005-1
<授業計画の概要>
1.社会科教育の教科論<BR>2.社会科教育の歴史<BR>3.社会科教育の目標論<BR>4.社会科教育の内容構成論<BR>5.社会科教育の授業構成論<BR>6.地理的分野の内容編成<BR>7.地理的分野の授業<BR>8.歴史的分野の内容編成<BR>9.歴史的分野の授業<BR>10.公民的分野の内容編成<BR>11.公民的分野の授業<BR>12.社会科指導計画(1)<BR>13.社会科指導計画(2)<BR>14.社会科教育の評価論
[学生による授業評価アンケートに関する記述]
今年度の受講生にも課題意識をもって積極的に取り組んでほしいと思います。