授業科目名
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情報メディアの活用
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時間割番号
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101005
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担当教員名
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成田 雅博
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開講学期・曜日・時限
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後期・月・V
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単位数
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2
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<対象学生>
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1−4年生
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<授業の目的および概要>
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データベースをはじめとする情報メディア一般の仕組みについて理解する。また,教科等の学習において情報活用能力を育成したり,教科の目標をよりよく達成するために情報通信技術を活用したりする教育内容・方法や学習環境の整備に関して理解する。インターネットやコンピュータ等を使った学習メディアの活用について,それらの活用実習をとおして理解を深める。
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<到達目標>
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データベースをはじめとする情報メディア一般の仕組みについて理解する。情報活用能力育成のための教育内容・方法の開発や学習環境の整備ができる。教科の目標をよりよく達成するために情報通信技術を活用することができる。
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<授業の方法>
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講義およびコンピュータ実習。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 小テスト/レポート課題 | 50 % | レポートの内容・論理的構成 | 2 | 平常点/受講態度 | 20 % | 授業への積極的参加 | 3 | 発表/表現等 | 30 % | 授業への貢献 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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データベースをはじめとする情報メディア一般の仕組みについての理解を深めてほしい。公立図書館や学校図書館を訪れたり,フロアプラン,機器リストを見たりして,いろいろな学習メディアの利用の理想と実際とを考えてほしい。
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<テキスト>
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- 授業時に指示する。
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<参考書>
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- 授業時に指示する。
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<授業計画の概要>
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1. データ、ビット、バイト、2進法<BR>2. 文字データの符号化<BR>3. アナログデータからディジタルデータへ(音声データ)<BR>4. アナログデータからディジタルデータへ(画像データ)<BR>5. ネットワークの構成<BR>6. 暗号通信<BR>7. データベースによるモデル化<BR>8. 校内における学校図書館メディアの選択と構成 2回<BR>9. 教科や総合的な学習の時間おける学習情報センターとしての学校図書館の役割 2回<BR>10. 学習成果蓄積・共有の場としての学校図書館<BR>11. 読解力・メディアリテラシーと学校図書館 2回
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[学生による授業評価アンケートに関する記述] |
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