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授業科目名  基礎科目II(数学)
時間割番号 065002 A
担当教員名 依田 賢
開講学期・曜日・時限 後期・木・V 単位数 2
<対象学生>
全学1年生
<授業の目的および概要>
微分積分学IIの基礎的内容の理解を目的とする。<BR>微分積分学Iの1変数実関数の微分・積分に加えて、2変数関数の基礎的部分を学習する。<BR>(1)具体的な計算能力の向上<BR>(2)微分や積分等の概念の意味や基本的な考え方の理解を深める<BR>の2点が講義の中心課題であり、習熟度が上がるにつれて、学習の中心は<BR>後者へ重きが置かれる。
<到達目標>  到達目標とは
No重要度目標詳細
1能力と技能大学で学ぶ数学の基礎が学べる。
<授業の方法>
解説とそれに関する演習問題を解くことを中心に行われる。<BR>eラーニングでの自己学習を行い、学習状況を担当者が把握しているので、<BR>各種の指示を受けながら学習を進める。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 60  %ほぼ毎回小テストを実施し、基礎的な理解度を見る。 
2平常点/受講態度 40  %授業中の問題演習への取り組みなど学習に対する総合的評価。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
(未登録)
<テキスト>
  1. 山梨大学数学テキスト編集委員会, 山梨大学微分積分学テキスト, 生協,
    (工学部の学生は、前期教科書と同じ。)
<参考書>
  1. 星賀彰 他 著, 工学系の微分積分学, 学術図書, ISBN:4785315180
<授業計画の概要>
 総合的な内容をその都度指示をして、問題を解く。<BR>eラーニングでの自己学習について指示を受け、自主的な学習を行っていく。
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》
(A) マルチメディア情報ネットワーク技術に習熟した情報処理技術者としての基盤となる基礎的素養及び基礎的スキルを修得する。
[学生による授業評価アンケートに関する記述]
概ね好評。