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授業科目名 国際交流系 世界の学校・日本の学校
時間割番号 063804
担当教員名 石川 啓二
開講学期・曜日・時限 後期・水・II 単位数 2
<対象学生>
全学生対象 但し「比較教育論」を履修済みの者、及び履修予定の者を除く。
<授業の目的および概要>
教育学を学んでいることを前提とせず、むしろ理科系の諸君を中心に、世界と日本の学校制度、学校教育の課題を比較し、その背景となっている世界の国々の社会、経済、政治、文化あるいは歴史について語り、地域理解を深めてもらいたいと考えている。
<到達目標>  到達目標とは
No重要度目標詳細
1知識と視野日本で皆さんが受けてきた学校教育に限らず、世界には様々な形態の教育が存在することを、諸外国の実例をもとに示し、教育に関する知識や視野を拡大していく。
<授業の方法>
講義中心に、世界の学校の実態を見ていく。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 40  %複数の資料を用いて、課題に対して適切な論述を行うこと 
2平常点/受講態度 60  %三分の二以上の出席が望まれる 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
遅刻はしないこと。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1 〜13 .世界の学校制度と学校教育<BR> ・中国、韓国、シンガポール、ドイツ、イギリス、アメリカなどの<BR>       国々の学校教育を紹介する。<BR>1 4 .世界と日本の学校の比較から見える課題
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《機械システム工学科機械デザインコース》
(A)【機械工学の意義】
幸福・福祉の意義,自然と社会との係わりが理解でき,これらに及ぼす機械工学の影響が理解できる能力を身につける.
《電気電子システム工学科》
A-1:人としての常識を持ち,人の社会性を認識する
人間形成科目部門を通じて自分を取り巻く環境の中で円滑かつ持続的に活動を続けるための常識を身につけるとともに,テーマ別教養科目部門の内,「文化系」「社会系」「国際交流系」の科目を通じて歴史や様々な文化,社会の仕組みを理解し,社会人としての良識と倫理,多様な価値観を理解する広い視野を備える
 
《コンピュータ・メディア工学科 コンピュータサイエンスコース》
(A)情報処理技術者としての自らの活動が自然や社会,人に与える影響を理解し,問題解決にあたることができる知識と技術,およびコミュニケーションスキルを習得する
《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》
(C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。
《土木環境工学科》
A.技術者の責務の自覚
 土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。
[学生による授業評価アンケートに関する記述]
(未登録)