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授業科目名 国際交流系 東洋音楽鑑賞
時間割番号 063801
担当教員名 グローマー.G.
開講学期・曜日・時限 前期・火・I 単位数 2
<対象学生>
全学生対象
<授業の目的および概要>
東洋諸国の音楽文化の歴史・社会的背景を取り上げ、その音楽的要素(リズム、旋律、形式等)を分析しながら、東洋音楽の多様性を考える。主な対象は各国の古典音楽である。
<到達目標>  到達目標とは
No重要度目標詳細
1知識と視野異文化の音楽の理解力を高めること。音楽文化の背景にあるもの(歴史、社会の構造、宗教的要素など)を正しく理解すること。
<授業の方法>
講義。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 80  %20点ずつの小テスト(主にリスニング)を3回実施、期末のレポート 
2平常点/受講態度 20  %出席 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
国際的な視点から見た日本周辺諸国の文化に興味のある人を歓迎する。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1 東洋音楽とはなにか(コース紹介)<BR>2 インドの古典音楽(北インド)<BR>3 (南インド)<BR>4 (民謡、ポップス、映画音楽その他)<BR>5 インドネシアの古典音楽(ジャワ島)<BR>6 (バリ島)<BR>7 (民謡、ポップス、その他)<BR>8 インドシナ諸国の伝統音楽、その1(フィリピン、タイなど)<BR>9 インドシナ諸国の伝統音楽、その2(ベトナム、ラオスなど)<BR>8 中国の音楽(漢民族その1)<BR>1 0 (漢民族その2)<BR>1 1 (少数民族、台湾など)<BR>1 2 コリヤ(韓国・北朝鮮)の伝統音楽<BR>1 3 日本の音楽(古代・中世)<BR>1 4 (近代)<BR>1 5 まとめ
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《機械システム工学科機械デザインコース》
(A)【機械工学の意義】
幸福・福祉の意義,自然と社会との係わりが理解でき,これらに及ぼす機械工学の影響が理解できる能力を身につける.
《電気電子システム工学科》
A-1:人としての常識を持ち,人の社会性を認識する
人間形成科目部門を通じて自分を取り巻く環境の中で円滑かつ持続的に活動を続けるための常識を身につけるとともに,テーマ別教養科目部門の内,「文化系」「社会系」「国際交流系」の科目を通じて歴史や様々な文化,社会の仕組みを理解し,社会人としての良識と倫理,多様な価値観を理解する広い視野を備える
 
《コンピュータ・メディア工学科 コンピュータサイエンスコース》
(A)情報処理技術者としての自らの活動が自然や社会,人に与える影響を理解し,問題解決にあたることができる知識と技術,およびコミュニケーションスキルを習得する
《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》
(C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。
《土木環境工学科》
A.技術者の責務の自覚
 土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。
[学生による授業評価アンケートに関する記述]
(未登録)