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授業科目名 科学系 【ゼ】PCで文書作成を楽しもう!(文書清書システムTeXでの文書
時間割番号 063448S
担当教員名 佐藤 眞久
開講学期・曜日・時限 後期・木・I 単位数 2
<対象学生>
1年生
<授業の目的および概要>
TeXは主に数学や科学技術系の文章を作成するために作られた世界標準の<BR>フリーソフトで、ワープロでは作成が困難であったり綺麗に印刷されないような<BR>文章を、すぐに出版出来るような体裁で作成でき、出版社でも使われている。<BR>このTeXの使い方を修得し、数式や各種の体裁の文章作成術を学んで、<BR>TeXの理解をはかり大学でのレポートや卒論作成などに役立つようにする。
<到達目標>  到達目標とは
No重要度目標詳細
1能力と技能科学文書等のワープロでは作成が難しい文書作成の
スキルが身につく
<授業の方法>
パソコンを用いて、各種の文書や図表を挿入した文書を<BR>プロジェクターの画面を参考に各自が作成していくことで、<BR>TeXを使って各種の文章を作成していく。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 30  %提出物を評価 
2平常点/受講態度 50  %真剣に取り組んでいたか 
3発表/表現等 20  %発表内容を評価 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
必ず無線LAN装備のパソコンを持参すること。
<テキスト>
  1. 奥村晴彦, LaTeX2e美文書作成入門, 技術評論社, ISBN:477412984
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1.TeXとは何か、何が出来るのかの解説<BR>2.TeXと関連ソフトのインストール<BR>3−5.TeXの文書作成の基本の学習<BR>6. グラフィックの挿入<BR>7.ホームページ公開のためのHTML文書への変換(TeX2html)<BR> とその逆への変換(Htmk2TeX)<BR>8.数学的図形のマクロのインストールと図形作成(emath)<BR>9.文献の作成と相互参照の機能の理解とその使用法の学習<BR>10. PDF等の各種表示形式への変換<BR>11−14. 各自のテーマ設定による文書作成と発表
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《土木環境工学科》
A.技術者の責務の自覚
 土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。
[学生による授業評価アンケートに関する記述]
無し。