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授業科目名 科学系 数学的見方A
時間割番号 063408
担当教員名 小池 健二
開講学期・曜日・時限 前期・月・II 単位数 2
<対象学生>
全学生対象
<授業の目的および概要>
数学とは、難しい計算問題を解いたり公式を暗記したりするものではなく、論理的な証明の積み重ねによって、一つの理論を築いてゆく学問である事を学んでもらい。
<到達目標>  到達目標とは
No重要度目標詳細
1知識と視野数学的な証明や論法を理解し、現代数学の諸理論を鑑賞する能力を習得する。
<授業の方法>
講義形式で進めるが、講義中に演習問題を解き発表してもらう事もある。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 40  %記述試験により講義の理解度と応用力を評価する。 
2試験:中間期 40  %記述試験により講義の理解度と応用力を評価する。 
3小テスト/レポート課題 10  %基礎的事項を理解しているか確認する。 
4平常点/受講態度 10  %出席回数が3/4未満の場合は単位は与えない。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
教科書は指定しませんが、講義中に参考文献を紹介します。<BR>少し高度な内容も扱うので、必ず復習をして下さい。<BR>講義中に寝ていたり、関係ない作業をしている場合には欠席扱いとします。<BR>代返等が発覚した場合には単位を与えません。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
予定されている内容は<BR><BR>・数の体系<BR>・無理数、超越数<BR>・集合論、代数系<BR>・代数方程式の可解性<BR>・定規とコンパスによる作図<BR>・合同式と暗号理論<BR>・射影平面<BR>・楕円曲線入門<BR><BR>など。
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《機械システム工学科機械デザインコース》
(A)【機械工学の意義】
幸福・福祉の意義,自然と社会との係わりが理解でき,これらに及ぼす機械工学の影響が理解できる能力を身につける.
《コンピュータ・メディア工学科 コンピュータサイエンスコース》
(A)情報処理技術者としての自らの活動が自然や社会,人に与える影響を理解し,問題解決にあたることができる知識と技術,およびコミュニケーションスキルを習得する
《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》
(C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。
《土木環境工学科》
A.技術者の責務の自覚
 土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。
[学生による授業評価アンケートに関する記述]
(未登録)