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授業科目名 社会系 地場産業
時間割番号 063242
担当教員名 今村 義男
開講学期・曜日・時限 後期・金・III 単位数 2
<対象学生>
全学生
<授業の目的および概要>
地域の人々の生活、文化等の基盤となっている地場産業(地域産業の一部)は、中小企業が主力を占めているが、その実態について把握、理解し、産業社会の進展につれ、どのような変化をしてきたのか、また変化していくのかを考察するための専門知識と、幅の広い教養を身につける。
<到達目標>  到達目標とは
No重要度目標詳細
1知識と視野地域における中小企業の役割、特に地場産業、地域産業(企業)と地域住民、また国内外の産業との関係などを理解し、幅広い考え方を身につける。
2 能力と技能地域の歴史、文化、などと産業との関係を企業活動を通じて知り、社会の変化に適切に対応できる能力を養成する。
3 人間性と倫理性自然資源と地場産業との関係を勉強し、新しい時代に適応する産業へと変革するべく社会的責任を果たす一員としての力をつける。
<授業の方法>
講義中心となりますが、知識のアウトプットの為、レポート、小論文等を書いてもらいます。尚、講義のテキストは、プリントして用意します。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 50  %論述式(理解度と論理性を評価する) 
2小テスト/レポート課題 30  %論理性、思考力、応用力、発表能力。 
3平常点/受講態度 20  %3/4以上の出席が単位取得の条件 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
地域における中小企業の実績を知り、産業構造のなかで地域企業(地場企業)が、どのような位置にあるのか、どのように役立っているのか、また何が問題なのかを勉強することにより、自己の進路を考える参考になればと願っています。
<テキスト>
  1. プリントを用意します
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1.地場産業と地域産業<BR>2.産業構造について<BR>3.山梨県の歴史的特性<BR>4.山梨の中小企業の実態(製造業を中心として)<BR>5.代表的な地場産業<BR>6.課題(地域にどのような豊かさをもたらすか)
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《土木環境工学科》
A.技術者の責務の自覚
 土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。
[学生による授業評価アンケートに関する記述]
(未登録)