授業科目名
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【ゼ】歴史認識
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時間割番号
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063025S
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担当教員名
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佐藤 正幸
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開講学期・曜日・時限
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前期・水・II
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単位数
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2
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<対象学生>
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全学生対象
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<授業の目的および概要>
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高等学校で学んだ歴史は、世界が歴史と共にいかに変化してきたかを暗記する教科であった。しかし、歴史には五百年・千年とほとんど変化しないものもある。この授業ではその代表格である食物をテーマにして、ビデオ映像を使いながら「変化しない歴史」についての考察を行う。
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No | 重要度 | 目標 | 詳細 |
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1 | ◎ | 知識と視野 | 世界における日本の位置がより理解できるようになる | 2 | | 能力と技能 | 人の発表を聞きながらメモをとり、それをもとにレポートを作成することが出来るようになる。 | 3 | | 人間性と倫理性 | 世界には様々な生き方があり、それらの生き方を尊重することの大切さが分かるようになる。 |
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<授業の方法>
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(1)ビデオ映像を使う。授業は2時間でワンセットとする。1時間目の授業では、45分のビデオを見た後、重要な部分について教員が歴史的背景を補足説明する。学生は次の時間までにパソコンでレポート(A4版一枚)を作成する。2時間目は、各自作成したレポートを一人2分以内で発表し、必要に応じて教官がコメントを加える。<BR>(2)1時間目の授業では、学生はノートを取りながらビデオを見、そのノートをもとにレポートを作成する。2時間目の授業では、学生は発表者の内容をノートに1行メモをしながら受講する。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:期末期 | 20 % | 到達目標の確認 | 2 | 小テスト/レポート課題 | 60 % | 6回のレポート提出 | 3 | 発表/表現等 | 20 % | 聞く人の立場にたった発表技術の習得 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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ノートを取りながらビデオをみること、人の発表をききながらメモを取ることは、社会人になってから必ず役に立つので、「人の話を聞くときはメモを取る」という習慣を在学中に身につけるようにしてほしい。
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<テキスト>
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(未登録)
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<参考書>
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(未登録)
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<授業計画の概要>
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(1)変化しない歴史とは何か:食文化の歴史<BR>(2)肉食の歴史(ビデオ視聴及び解説)<BR>(3)(2)についてのレポート発表<BR>(4)パンの歴史(ビデオ視聴及び解説)<BR>(5)(4)についてのレポートの発表<BR>(6)チーズの歴史(ビデオ視聴及び解説)<BR>(7)(6)についてのレポートの発表<BR>(8)ジャガイモの歴史(ビデオ視聴及び解説)<BR>(9)(8)についてのレポートの発表<BR>(10)米の歴史(ビデオ視聴及び解説)<BR>(11)(10)についてのレポートの発表<BR>(12)変化する歴史と変化しない歴史(1)<BR>(13)変化する歴史と変化しない歴史(2)<BR>(14)認識としての歴史と規範としての歴史(1)<BR>(15)認識としての歴史と規範としての歴史(2)
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<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応> |
《機械システム工学科機械デザインコース》 | (A)【機械工学の意義】
幸福・福祉の意義,自然と社会との係わりが理解でき,これらに及ぼす機械工学の影響が理解できる能力を身につける. | ○ | 《電気電子システム工学科》 | A-1:人としての常識を持ち,人の社会性を認識する
人間形成科目部門を通じて自分を取り巻く環境の中で円滑かつ持続的に活動を続けるための常識を身につけるとともに,テーマ別教養科目部門の内,「文化系」「社会系」「国際交流系」の科目を通じて歴史や様々な文化,社会の仕組みを理解し,社会人としての良識と倫理,多様な価値観を理解する広い視野を備える | | 《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》 | (C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。 | ◎ | 《土木環境工学科》 | A.技術者の責務の自覚
土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。 | ○ |
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[学生による授業評価アンケートに関する記述] |
(未登録) |