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授業科目名  日本語演習A
時間割番号 062909A
担当教員名 江崎 哲也
開講学期・曜日・時限 前期・水・II 単位数 2
<対象学生>
4月2日の留学生向け日本語プレイスメント・テストの結果で、中級以上のレベルと判断された留学生。(学部2年生以上が対象。授業の性質上、受講生を制限することがあります。)
<授業の目的および概要>
公的な場面での口頭表現能力(モノローグ)を向上させる。
<到達目標>  到達目標とは
No重要度目標詳細
1能力と技能ゼミや学会など公的な場面で、効果的に視覚資料を提示しつつ、わかりやすい発表をすることができる。
<授業の方法>
授業ごとに学生が発表をし、リフレクションを通して口頭表現能力を向上させる。<BR>必要に応じ、発表を撮影し、それについて分析する。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 30  %毎週、リフレクション・ノートを提出する(その週の金曜まで)。 
2平常点/受講態度 20  %2/3以上の出席が必須。遅刻、早退については、「2/3出席」したものとみなす。 
3発表/表現等 50  %2回以上の発表が必須。質疑応答、ディスカッションへの参加度も考慮に入れる。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
クラス外の活動も、かなりあります。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 斉山弥生, 沖田弓子, 研究発表の方法 : 留学生と日本人学生のためのレポート作成・口頭発表の準備の手引き, 産能短期大学, ISBN:4893583484
  2. 東海大学留学生教育センター口頭発表教材研究会, 日本語 口頭発表と討論の技術―コミュニケーション・スピーチ・ディベートのために, 東海大学出版会, ISBN:4486013549
<授業計画の概要>
上記の方針に基づき、受講生の理解度や必要性に応じた授業を行っていきます。
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《機械システム工学科機械デザインコース》
(A)【機械工学の意義】
幸福・福祉の意義,自然と社会との係わりが理解でき,これらに及ぼす機械工学の影響が理解できる能力を身につける.
《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》
(C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。
《土木環境工学科》
A.技術者の責務の自覚
 土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。
J.理論的な表現・伝達能力
 自分の思想やアイディアを具体的かつ理論的に表現し伝達する能力、及び共通の課題について他の人と議論し合理的な結論を導き出すことのできる能力を身に付ける。
[学生による授業評価アンケートに関する記述]
(未登録)