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授業科目名  日本語中上級II
時間割番号 062906
担当教員名 仲本 康一郎
開講学期・曜日・時限 後期・月・II 単位数 2
<対象学生>
9月24日の留学生向け日本語プレイスメントテストの結果で、中上級レベルと判断された留学生
<授業の目的および概要>
説得力のあるわかりやすい文章を書くために、学術論文でよく使われる文型・表現や展開パターンを習得すること。
<到達目標>  到達目標とは
No重要度目標詳細
1 知識と視野日本語のアカデミックな文章を構成する語彙や文法を習得する。
2能力と技能レポートや研究論文を書く上で必要な文章構成力を習得する。
<授業の方法>
アカデミックな文章の構成を学び、実際に書いてみることで日本語の文章構成力を向上させる。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 25  %中間テスト 
2試験:中間期 25  %期末テスト 
3小テスト/レポート課題 25  %作文課題 
4平常点/受講態度 25  %積極的な参加を求める 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
学生の積極的な参加を求めます。
<テキスト>
  1. アカデミック・ジャパニーズ研究会, 『大学・大学院留学生の日本語 4論文作成編』, アルク, ISBN:4-7574-0524-3
<参考書>
  1. アカデミック・ジャパニーズ研究会, 『大学・大学院留学生の日本語 3論文読解編』, アルク, ISBN:4-7574-0524-3
<授業計画の概要>
上記の方針に基づき、受講生の理解度や必要性に応じた授業を行う。
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《機械システム工学科機械デザインコース》
(A)【機械工学の意義】
幸福・福祉の意義,自然と社会との係わりが理解でき,これらに及ぼす機械工学の影響が理解できる能力を身につける.
《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》
(C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。
《土木環境工学科》
A.技術者の責務の自覚
 土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。
J.理論的な表現・伝達能力
 自分の思想やアイディアを具体的かつ理論的に表現し伝達する能力、及び共通の課題について他の人と議論し合理的な結論を導き出すことのできる能力を身に付ける。
[学生による授業評価アンケートに関する記述]
(未登録)