山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名  日本語中上級I
時間割番号 062905
担当教員名 仲本 康一郎
開講学期・曜日・時限 前期・木・I 単位数 2
<対象学生>
4月2日の留学生向け日本語プレイスメントテストの結果で、中上級レベルと判断された留学生。
<授業の目的および概要>
主にアカデミックな場面で必要とされるコミュニケーション能力を向上させるために、話題に応じた表現や語彙を適切に用い、専門的な話題について話すことができるようになること。
<到達目標>  到達目標とは
No重要度目標詳細
1 知識と視野場面や相手、話題に応じた語彙、表現を知り、使えるようになる。
2能力と技能論理的な談話構成でわかりやすく伝え、さらに相手との関係を損なうことなく、意見を述べたり、反論したりできる技術と表現力を習得する。
<授業の方法>
ダイアローグ構成や口頭発表をくりかえすことで談話能力を向上させる。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 25  %期末テスト 
2試験:中間期 25  %中間テスト 
3平常点/受講態度 25  %積極的な参加を求める 
4発表/表現等 25  %ダイアローグ構成と口頭発表 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
積極的な参加を求めます。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
  1. 荻原稚佳子・増田眞佐子・齊藤眞理子・伊藤とく美, 『日本語上級話者への道』, スリーエーネットワーク, ISBN:978-4-88319-355-4
  2. 荻原稚佳子、齊藤眞理子、伊藤とく美, 『日本語超級話者へのかけはし』, スリーエーネットワーク, ISBN:978-4-88319-449-0
<授業計画の概要>
上記の方針に基づき、学生の理解度や必要性に応じた授業を行う。
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《機械システム工学科機械デザインコース》
(A)【機械工学の意義】
幸福・福祉の意義,自然と社会との係わりが理解でき,これらに及ぼす機械工学の影響が理解できる能力を身につける.
《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》
(C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。
《土木環境工学科》
A.技術者の責務の自覚
 土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。
J.理論的な表現・伝達能力
 自分の思想やアイディアを具体的かつ理論的に表現し伝達する能力、及び共通の課題について他の人と議論し合理的な結論を導き出すことのできる能力を身に付ける。
[学生による授業評価アンケートに関する記述]
(未登録)