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授業科目名  フランス語演習I
時間割番号 062203
担当教員名 井上 範夫
開講学期・曜日・時限 前期・月・V 単位数 2
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
フランス語初級Iを補完して、内容を深める強化クラスです。特に文法力と語彙力に力を入れるために仏作文を活動の核とします。
<到達目標>  到達目標とは
No重要度目標詳細
1能力と技能初歩的な日常フランス語を理解し、読み、聞き、書くことができるようにします。
*読む:初歩的な単文の構成と文意の理解。
*書く:初歩的な文を正しく書けるようにする。
*聞く・話す:作文を出発点に練習します。
*文法知識:初歩的な文を構成するのに必要な文法的知識。
 ・主な動詞の直説法現在の活用
 ・名詞の性数、名詞修飾語(冠詞、形容詞)
*語彙:約500語
<授業の方法>
演習形式。課題の提出や発表などに加え、小テストも行います。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 40  %知識の定着を問う。 
2小テスト/レポート課題 40  %知識の定着を狙う。 
3平常点/受講態度 20  %日常的勉学努力を見る。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
フランス語の真の実力を付けるための授業です。<BR>オフィスアワーをうまく活用して下さい(よく分からないことがある、興味を持った点についてもっと知りたいなど、何でも結構です)。<BR>メールによる質問にもお答えします。n-inoue@yamanashi.ac.jp
<テキスト>
  1. 松村剛, はじめての仏作文, 朝日出版社, ISBN:4-255-35134-1
<参考書>
  1. フランス語の中辞典 例:『クラウン』(三省堂)、『ディコ』(白水社)、『プチロワイヤル』(旺文社)など。
<授業計画の概要>
1)第一課:名詞の性と冠詞<BR>2)第二課:動詞&ecirc;treと形容詞、不定冠詞<BR>3)第三課:動詞avoirと部分冠詞<BR>4)第四課:第一群規則動詞と否定文<BR>5)第五課:動詞aller,venirと所有形容詞<BR>6)第六課:第二群規則動詞と疑問形容詞<BR>7)第七課:動詞pouvoir,vouloirと強勢形人称代名詞<BR>8)まとめと小テスト<BR>9)第八課:命令形と指示形容詞:ce,cela,&ccedil;a,ceci<BR>10)第九課:人称代名詞<BR>11)第十課:動詞entendre/&eacute;couter,voir/regarder<BR>12)第十一課:指示形容詞と疑問副詞<BR>13)第十二課:動詞faireと非人称動詞<BR>14)第十三課:比較級と最上級<BR>15)試験と解説
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《機械システム工学科機械デザインコース》
(A)【機械工学の意義】
幸福・福祉の意義,自然と社会との係わりが理解でき,これらに及ぼす機械工学の影響が理解できる能力を身につける.
《コンピュータ・メディア工学科 コンピュータサイエンスコース》
(A)情報処理技術者としての自らの活動が自然や社会,人に与える影響を理解し,問題解決にあたることができる知識と技術,およびコミュニケーションスキルを習得する
《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》
(C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。
《土木環境工学科》
A.技術者の責務の自覚
 土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。
J.理論的な表現・伝達能力
 自分の思想やアイディアを具体的かつ理論的に表現し伝達する能力、及び共通の課題について他の人と議論し合理的な結論を導き出すことのできる能力を身に付ける。
[学生による授業評価アンケートに関する記述]
(未登録)