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授業科目名  ドイツ語Intensive90-I
時間割番号 062191
担当教員名 宮永 義夫/ヴェルトマン.H.
開講学期・曜日・時限 前期・月/金/水・VI/VI/VI 単位数 6
<対象学生>
(未登録)
<授業の目的および概要>
ドイツ語の様々なテキストを講読して、表現に慣れ、文法力を基礎にして、ドイツ語の実践的能力を養う。  
<到達目標>  到達目標とは
No重要度目標詳細
1能力と技能能力からいえば、Mittelstufe I,ドイツ語検定3級、出来れば2級程度まで到達することが望ましい。
<授業の方法>
演習。ドイツ語の実践的能力を身に付けるために必要な諸要素を多角的にトレーニングする。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 25  %理解力,理解度 
2平常点/受講態度 50  %参加度,3分の2の出席をもって履修したとみなす 
3発表/表現等 25  %課題への取り組み,積極性 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
言語の学習とは<BR>1)異文化を受け入れる開かれた心を養う訓練(しつけ)<BR>2)言語を取り巻く自然(風土)・文化・社会{言語環境}を理解する訓練<BR>3)言語構造を理解する訓練<BR>4)言語運用を理解する訓練<BR>5)言語を運用する訓練<BR>6)語られた(書かれた)内容を理解する訓練<BR>7)語るべき(書くべき)内容を獲得する訓練<BR>8)語る(書く)人を全体として理解する訓練<BR>9)自らの語る内容と行為が及ぼす影響を理解し、配慮する訓練<BR>10)言語使用が最終的には、争い、滅びへと至らしめる道具ではなく、融和、協力、生  き延びるための道具となるように努力し、配慮する訓練<BR>から成り立っています。自分が今何をおこなっているのか、あるいは、言葉を学ぶとはどういうことなのかを絶えず考えながら学習してほしいと思います。
<テキスト>
  1. 岸孝信, コンパクトドイツ文法―わかる!つかえる!, 郁文堂, ISBN:978-4-261-01234-7,
    (宮永分)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
各回のテーマではないが,以下のことをそれぞれの項目で目指している。<BR><BR>1)表現の読み取り・聞き取り,2)語彙的な理解,3)仕組みの理解,4)意図の理解,5)適切な発音・語彙・表現の実践,6)仕組みの応用・実践,7)適切な発言意図の伝達の実践,8)発言の適切化のための付帯的要素の考察・活用・実践。
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《機械システム工学科機械デザインコース》
(A)【機械工学の意義】
幸福・福祉の意義,自然と社会との係わりが理解でき,これらに及ぼす機械工学の影響が理解できる能力を身につける.
《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》
(C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。
《土木環境工学科》
A.技術者の責務の自覚
 土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。
J.理論的な表現・伝達能力
 自分の思想やアイディアを具体的かつ理論的に表現し伝達する能力、及び共通の課題について他の人と議論し合理的な結論を導き出すことのできる能力を身に付ける。
[学生による授業評価アンケートに関する記述]
(未登録)