授業科目名	ドイツ語中級I（総合）
時間割番号	062121F
担当教員名	野口　健
開講学期・曜日・時限	前期・火・I	単位数	2
＜対象学生＞
ドイツ語を１年以上履修し、ある程度の基礎知識がある者
＜授業の目的および概要＞
ドイツの社会、文化、日常、歴史といったものを題材とした基本テキストを使用し、文法の復習をするとともに、口語表現などコミュニケーションの練習もしていきます。メイン教材は初歩テキストですが、補助教材としてプリントを使用します。
＜到達目標＞  到達目標とは
No 重要度 目標 詳細 1 ◎ 知識と視野 ドイツの社会、文化、日常、歴史を知り、言葉が文化の担い手であることを認識する。 2   能力と技能 基本的初歩的コミュニケーション能力を身に付ける。
＜授業の方法＞
基本的にテキストの通りに進みます。毎回、コミュニケーション練習をするので積極的に参加してください。
＜成績評価の方法＞
No 評価項目 割合 評価の観点 1 試験：期末期  50  % 内容の理解度を確認します  2 小テスト／レポート課題  20  % 知識の確認のために、時々、実施します  3 平常点／受講態度  30  % 出席を重視します
＜受講に際して・学生へのメッセージ＞
この授業では、今までに学んできたドイツ語を使って、さまざまな状況に応じた会話や表現を楽しく学んで身につけることを目指します。パートナー練習がありますので、誰とでも恥ずかしがらずに練習をしてくれる節度あるムードメーカーを歓迎します。
＜テキスト＞
保阪良子, ドイツ・サラダ, 朝日出版社, ISBN:978-4-255-25333-6
＜参考書＞
(未登録)
＜授業計画の概要＞
テキストに沿って進みますが、DVDなどでドイツの文化や社会、芸術に触れる機会を取り入れます。前期は次の課、内容を扱います。<BR>Lektion 1 Markt<BR>Lektion 2 Bier und Wein<BR>Lektion 3 Drinnen und draussen<BR>Lektion 4 Sehenswuedigkeiten<BR>Lektion 5 In der Stadt<BR>Lektion 6 Alte Staedte
＜JABEEプログラムの学習・教育目標との対応＞
《機械システム工学科機械デザインコース》 (A)【機械工学の意義】 幸福・福祉の意義，自然と社会との係わりが理解でき，これらに及ぼす機械工学の影響が理解できる能力を身につける． ○ 《コンピュータ・メディア工学科 コンピュータサイエンスコース》 (A)情報処理技術者としての自らの活動が自然や社会，人に与える影響を理解し，問題解決にあたることができる知識と技術，およびコミュニケーションスキルを習得する ◎ 《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》 (C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。 ◎ 《土木環境工学科》 A.技術者の責務の自覚 　土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。 ○ J.理論的な表現・伝達能力 　自分の思想やアイディアを具体的かつ理論的に表現し伝達する能力、及び共通の課題について他の人と議論し合理的な結論を導き出すことのできる能力を身に付ける。 ○
[学生による授業評価アンケートに関する記述]
(未登録)