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授業科目名  英語オーラルコミュニケーション(中級)
時間割番号 062024I
担当教員名 野呂瀬 稲子
開講学期・曜日・時限 後期・月・II 単位数 2
<対象学生>
英語IIA・IIBを履修した学生
<授業の目的および概要>
大学における一般的な教養レベルのオーラル・コミュニケーション能力を育成する。簡単な会話が理解できるリスニング能力と、自分の考えや意見をわかりやすい英語で表現できるスピーキング力を育てる。
<到達目標>  到達目標とは
No重要度目標詳細
1能力と技能150語程度の英語のストーリーを読み、その内容を自分の言葉で伝えることができる。与えられたトピックについて、2分程度の時間で、自分の考えや意見をわかりやすく表現することができる。
<授業の方法>
授業は基本的に英語による演習形式によって進める。<BR>ペア・ワーク、グループ・ワークによる表現活動に重点を置く。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1平常点/受講態度 20  %演習形式のため、出欠および積極的な授業への取り組みを評価する。 
2発表/表現等 30  %英語による発表を English proficiency, Presentation, Content の観点から評価する。 
3その他 50  %授業中の活動:コミュニケーション能力の育成という授業目的に則して評価する。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
英語によるコミュニケーション能力を育成するという目標に沿って、授業中はできるかぎり英語を使うこと。<BR>テキスト予習済みを前提として授業を進めます。
<テキスト>
  1. Richard R. Day, Impact Issues 1, PEARSON Longman, ISBN:978-962-01-9930-1
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
以下の順序で授業を行います。<BR><BR>第 1回 Orientation, Self-introduction<BR>第 2回 The Guy with Green Hair<BR>第 3回 The Shoplifter<BR>第 4回 I'm Not Addicted<BR>第 5回 Beauty Contest<BR>第 6回 Who Pays<BR>第 7回 Saying "I Love You"<BR>第 8回 Family Values<BR>第 9回 Cyber Love<BR>第10回 A Letter from Grandma<BR>第11回 Fan Worship<BR>第12回 Pet Peeve<BR>第13回 Close Your Eyes and See<BR>第14回 Will Children Save the Earth<BR>第15回 Evaluation<BR><BR><BR>授業内容は状況に応じて変更されることがあります。
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《機械システム工学科機械デザインコース》
(A)【機械工学の意義】
幸福・福祉の意義,自然と社会との係わりが理解でき,これらに及ぼす機械工学の影響が理解できる能力を身につける.
《コンピュータ・メディア工学科 コンピュータサイエンスコース》
(A)情報処理技術者としての自らの活動が自然や社会,人に与える影響を理解し,問題解決にあたることができる知識と技術,およびコミュニケーションスキルを習得する
《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》
(C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。
《土木環境工学科》
A.技術者の責務の自覚
 土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。
J.理論的な表現・伝達能力
 自分の思想やアイディアを具体的かつ理論的に表現し伝達する能力、及び共通の課題について他の人と議論し合理的な結論を導き出すことのできる能力を身に付ける。
[学生による授業評価アンケートに関する記述]
(未登録)