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授業科目名  英語リーディング・ライティング(中級)
時間割番号 062022A
担当教員名 野呂瀬 稲子
開講学期・曜日・時限 前期・月・II 単位数 2
<対象学生>
英語IIA、IIBを履修した学生
<授業の目的および概要>
比較的身近な話題を題材に、大学における学術教養レベルの英語で書かれた文章を読むことによって、概要や要点を正確に把握することを目的とした読解力の向上を目指す。並びに内容について200語程度の英語で自分の考えを表現できる英作文力を育成する。
<到達目標>  到達目標とは
No重要度目標詳細
1能力と技能400語程度の英文を30分程度で読み、文章の要点や求められたポイントを正確に理解する。与えられたトピックについて、自分の考えを200語程度の平易な英文で表現することができる。
<授業の方法>
テキストの構成に沿い、毎回1unitを演習形式によって進める。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 40  %学習事項の理解度・定着度を評価する 
2小テスト/レポート課題 30  %ライティング力の向上を目指し、英作文を評価する 
3平常点/受講態度 30  %演習形式のため取り組む姿勢を評価する 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
授業に集中し、積極的に取り組むことを望みます。
<テキスト>
  1. Shawn M. Clankie 他, VOA Special English: Reading-Writing Spiral, 南雲堂, ISBN:978-4-523-17645-9
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
以下の順序で授業を進めます。<BR><BR>第1回: Orientation, Measurement of Vocabulary Size<BR>第2回: The Story of Chocolate<BR>第3回: The Broken Windows Theory<BR>第4回: The Many Faces of Blogging<BR>第5回: TV and Depression<BR>第6回: Free Classes on the Web<BR>第7回: Sharing University Endowments<BR>第8回: Entrepreneurs<BR>第9回: Microfinance<BR>第10回: Requiring Companies to Produce Less CO2<BR>第11回: Japanese Farm Imports<BR>第12回: Food from Cloned Animals<BR>第13回: Putting Marginal Lands to Use<BR>第14回: Students' Mental Health<BR>第15回: Evaluation<BR><BR>授業内容は状況に応じて変更されることがあります。
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応>
《機械システム工学科機械デザインコース》
(A)【機械工学の意義】
幸福・福祉の意義,自然と社会との係わりが理解でき,これらに及ぼす機械工学の影響が理解できる能力を身につける.
《コンピュータ・メディア工学科 コンピュータサイエンスコース》
(A)情報処理技術者としての自らの活動が自然や社会,人に与える影響を理解し,問題解決にあたることができる知識と技術,およびコミュニケーションスキルを習得する
《コンピュータ・メディア工学科 情報メディアコース》
(C) 科学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果までを考慮できる多面的な地球的視野を会得し、国際的なコミュニケーションを可能とする基礎能力を修得する。
《土木環境工学科》
A.技術者の責務の自覚
 土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。
J.理論的な表現・伝達能力
 自分の思想やアイディアを具体的かつ理論的に表現し伝達する能力、及び共通の課題について他の人と議論し合理的な結論を導き出すことのできる能力を身に付ける。
[学生による授業評価アンケートに関する記述]
(未登録)