授業科目名
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英語B
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時間割番号
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062010 G
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担当教員名
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伊藤 千草
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開講学期・曜日・時限
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後期・水・I
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単位数
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2
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<対象学生>
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工(CABJ CP WP)・看
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<授業の目的および概要>
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基本的な英文法や構文を用いて、自分の表現したいことや興味のある内容について相手に伝えることができる能力や技術を身につける。その際、自分で話した英語が相手に伝わる喜びを感じたり、英語を聞き取る楽しさを実感することで、英語に対する抵抗感をなくし、英語を使う意欲を持たせる。以上を達成させるよう、基本的な語彙力、文法、構文を養成していく。
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No | 重要度 | 目標 | 詳細 |
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1 | | 知識と視野 | 英語に触れることで、学生が様々な国の文化を把握し、生涯にわたって自ら学び続けるための基礎的知識と思考方法を身につけ、国際的な視野を広げること。 | 2 | ◎ | 能力と技能 | スピーキングについては基本的な文法や構文を用いて、学生が自分の表現したいことや興味のある事柄をしっかりと身につけ、「伝わる英語」を話す能力を養うこと。リスニングについては基本的な単語や表現を身につけ、学生が自然のスピードでリスニングすることができること。 | 3 | | 人間性と倫理性 | 英語を学ぶことで、様々な国の人とのコミュニケーションをとることに興味を抱き、他者との相互理解に努め、国際色豊かな人間性を養うこと。 |
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<授業の方法>
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授業の前半にスピーキングの学習、後半にリスニングの学習を行う。<BR>スピーキングについては、授業で基本的な英文法を説明し、文の構造を理解させた上で学生に一つ一つの英文を身につけさせ、その英文を「伝わる英語」として大きな声で発表して頂く。<BR>リスニングについては、聞き取れない場合は英文の速度をゆっくりしながら多くの受講者が理解できるよう丁寧に進めていく。
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<成績評価の方法>
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No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
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1 | 試験:期末期 | 50 % | 評価の観点、知識の定着を問う。 | 2 | 平常点/受講態度 | 50 % | ・4分の3以上の出席は単位取得の不可欠条件となる。・授業での語学は訓練が重要なので家庭学習の成果である課題等にも重きをおく。 |
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<受講に際して・学生へのメッセージ>
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英語が苦手だと言う方も多いと思いますが、将来自分にかならず役に立つと信じて、自分の為に楽しく学んで頂きたい。特にクラスでは基礎的な英語力を身につけることを目標としているので、焦らず着実に授業に取り組んで頂きたい。
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<テキスト>
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- Hiroshi Ono 他, The next stage to the TOEIC Test, 金星堂, ISBN:978-4-7647-3899-7,
(2100円(税込み))
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<参考書>
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- 特になし
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<授業計画の概要>
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1 ガイダンス・コミュニケーション活動<BR>2 話す活動・聞く活動(Office)<BR>3 話す活動・聞く活動(Office)<BR>4 話す活動・聞く活動(Personal)<BR>5 話す活動・聞く活動(Personal)<BR>6 話す活動・聞く活動(Finance)<BR>7 話す活動・聞く活動(Finance)<BR>8 話す活動・聞く活動(Sales Promotion)<BR>9 話す活動・聞く活動(Sales Promotion)<BR>10 話す活動・聞く活動(Purchasing)<BR>11 話す活動・聞く活動(Purchasing)<BR>12 話す活動・聞く活動(Employment)<BR>13 話す活動・聞く活動(Employment)<BR>14 話す活動・聞く活動(Training)<BR>15 評価・総括・まとめ
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<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応> |
《土木環境工学科》 | A.技術者の責務の自覚
土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。 | ○ | J.理論的な表現・伝達能力
自分の思想やアイディアを具体的かつ理論的に表現し伝達する能力、及び共通の課題について他の人と議論し合理的な結論を導き出すことのできる能力を身に付ける。 | ○ |
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[学生による授業評価アンケートに関する記述] |
(未登録) |