授業科目名
|
英語A
|
時間割番号
|
062009 I
|
担当教員名
|
伊藤 千草
|
開講学期・曜日・時限
|
前期・水・I
|
単位数
|
2
|
<対象学生>
|
工(CABJ CP WP)・看
|
<授業の目的および概要>
|
基本的な英文法を踏まえた上で、英語を読んだり書いたりする能力を身につけること。<BR>ライティングに関しては日本語の単語から英語に直すのではなく、しっかりとした英文を書く能力を身につけて欲しい。<BR>リーディングに関しては、TOEICに出題される形式のものにチャレンジしてみる。その際小さな単語でつまずくのではなく、全体を通して何が言いたかったのかを理解し、英文をきちんと理解できる喜びを味わって欲しい。
|
|
No | 重要度 | 目標 | 詳細 |
---|
1 | | 知識と視野 | 英語に触れることで、学生が様々な国の文化を把握し、生涯にわたって自ら学び続けるための基礎的知識と思考方法を身につけ、国際的な視野を広げること。 | 2 | ◎ | 能力と技能 | ライティングについては基本的な文法や構文を用いて学生が、自分の表現したいことや興味のある事柄を正しく書く能力を身につけること。
リーディングについては学生一人一人が「適当に読む」のではなく、速く正確に理解する能力を身につけること。 | 3 | | 人間性と倫理性 | 学生が英語を学ぶことで、様々な国の人とのコミュニケーションをとることに興味を抱き、他者との相互理解に努め、国際色豊かな人間性を養うこと。 |
|
<授業の方法>
|
授業の前半にライティングの学習、後半にリーディングの学習を行う。<BR>ライティングについては、授業で基本的な英文法を説明し、文の構造を理解させた上で学生に一つ一つの英文を見につけさせる。<BR>リーディングについては、TOEICの質問形式に慣れ、正確に問題を解く。
|
<成績評価の方法>
|
No | 評価項目 | 割合 | 評価の観点 |
---|
1 | 試験:期末期 | 50 % | 評価の観点、知識の定着を問う。 | 2 | 平常点/受講態度 | 50 % | ・4分の3以上の出席は単位取得の不可欠条件となる。・授業での語学は訓練が重要なので家庭学習の成果である課題等にも重きをおく。 |
|
<受講に際して・学生へのメッセージ>
|
英語が苦手だと言う方も多いと思いますが、将来自分に必ず役に立つと信じて、自分の為に楽しく学んで頂きたい。特にこのクラスでは基礎的な英語力を身につけることを目標としているので、焦らず着実に授業に取り組んで頂きたい。
|
<テキスト>
|
- Hiroshi Ono 他 著, The next stage to the TOEIC Test, 金星堂, ISBN:978-4-7647-3899-7,
(2100円(税込み))
|
<参考書>
|
- 特になし
|
<授業計画の概要>
|
1 ガイダンス・自由英作文<BR>2 書く活動・読む活動(Travel)<BR>3 書く活動・読む活動(Travel)<BR>4 書く活動・読む活動(Daily Life)<BR>5 書く活動・読む活動(Daily Life)<BR>6 書く活動・読む活動(Health)<BR>7 書く活動・読む活動(Health)<BR>8 書く活動・読む活動(Eating out)<BR>9 書く活動・読む活動(Eating out)<BR>10 書く活動・読む活動(Events)<BR>11 書く活動・読む活動(Events)<BR>12 書く活動・読む活動(Entertainment)<BR>13 書く活動・読む活動(Entertainment)<BR>14 書く活動・読む活動(Media)<BR>15 評価・総括・まとめ
|
<JABEEプログラムの学習・教育目標との対応> |
《土木環境工学科》 | A.技術者の責務の自覚
土木環境技術が人間社会や自然環境の変化に及ぼす効果・影響を理解し、自然と調和した人類の持続的発展のために土木環境技術者が果たすべき責務を自覚する。 | ○ | J.理論的な表現・伝達能力
自分の思想やアイディアを具体的かつ理論的に表現し伝達する能力、及び共通の課題について他の人と議論し合理的な結論を導き出すことのできる能力を身に付ける。 | ○ |
|
[学生による授業評価アンケートに関する記述] |
(未登録) |