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授業科目名  英語A
時間割番号 062009 A
担当教員名 加藤  宏
開講学期・曜日・時限 前期・火・II 単位数 2
<対象学生>
<授業の目的および概要>
大学における一般的な学術教養レベルの英語で書かれた文章を中心とし、主題やメッセージを短時間で正確に読み取る読解力、並びに身近な内容について200語程度の英語で表現できる英作文力を育成する。
<到達目標>  到達目標とは
No重要度目標詳細
1能力と技能400語程度の英文を30分程度の時間で読み、情報を正確に読み取り、自分の言葉で要点をまとめることができる。与えられたトピックについての考えや意見を、30分程度の時間内で200語程度のわかりやすい英語で表現することができる。
<授業の方法>
リーディングについては、授業に出席している学生を一人ずつ指名し、テキストの英文の和訳等の発表をしてもらう。その後、英文の語彙・内容を詳しく見ていく。さらに、テキスト以外の新聞・雑誌等の記事や、各種検定試験等の長文問題をハンドアウトとして配り、時間を決めての読解や、設問に答えるといった活動もできるだけ取り入れたい。ライティングについては、テキストで理解した語句・文型等を使って類似表現の作文をする。また、小テストで、単語・英作文力チェックを行う。授業後半では、ひとつのトピックについて、まとまったパラグラフを書くことを課題として出し、授業中には学生相互の添削なども行う。各ユニットのWARMING-UP EXERCISEは予習として各自やってくること。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1試験:期末期 50  %読み書き中心とする筆記試験を課す。 
2小テスト/レポート課題 20  %2から3回の小テスト。適宜課題。  
3平常点/受講態度 30  %出席・授業への取り組み。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
授業で取り扱う英語はそう難易度の高いものではないが、リーディング・ライティングともに、授業内外の活動が多く要求される。受講者には現在の英語力は問わないが、積極的な態度を希望する。当然、授業に集中しない学生の出席は認めない。一方、学力面で不安があるが、真摯な態度で臨む学生に対しては個別に課題を与え、到達目標を達成できるようサポートしたい。
<テキスト>
  1. 大月実, News for You やさしいメディア英語2010/2011年版, 成美堂, ISBN:978-4-7919-3127-9
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
第一回ガイダンス<BR>第二回テキストUnit1 ユーロ:10年を経て依然として強力<BR>第三回テキストUnit2 新法、トラック運転手の英会話能力向上を要求<BR>第四回テキストUnit3<BR>以下一回の授業につきテキストUnitひとつ分の英文を読む<BR>適宜単語テストや、その他小テストを実施する。<BR>後半には(第十回ごろ以降)パラグラフライティングを行う。<BR>第十五回テストと総括
[学生による授業評価アンケートに関する記述]
(未登録)