山梨大学電子シラバス>検索結果一覧>授業データ



授業科目名  学部入門ゼミ
時間割番号 060001 R
担当教員名 平田  徹/入山  裕/石垣 武久/松本  潔/加藤  一
開講学期・曜日・時限 前期・木・V 単位数 2
<対象学生>
ソフトサイエンス講座環境科学コース1年
<授業の目的および概要>
大学での生活・学習の基本的なオリエンテーションを行った後に、大学での学習の姿勢と方法、学習の意義を学ぶ。<BR>次いで、大学での研究として、より高度な専門的知識および基礎的な技能を理解するために、<BR>化学・生物学・地学・地理学の各分野の教員の研究内容、研究方法の概略を学ぶ。
<到達目標>
(1)大学での学習の姿勢と方法、学習の意義を理解する。<BR>(2)環境科学と環境分析化学を理解する。<BR>(3)環境科学と有機化学を理解する。<BR>(4)環境と材料を理解する。<BR>(5)植物学のおもしろいところを理解する。<BR>(6)動物学のおもしろいところを理解する。<BR>(7)群集生態学の概要とアプローチを理解する。<BR>(8)気象学と大気拡散を理解する。<BR>(9)地質学から読みとく環境科学を理解する。<BR>(10)地球環境史の研究方法と研究例を理解する。<BR>(11)人文地理を理解する。<BR>(12)地震と活断層を理解する。
<授業の方法>
授業は講義を中心にするが、必要に応じて討論、調査などを交え、自主的研究的学習能力を養う。
<成績評価の方法>
No評価項目割合評価の観点
1小テスト/レポート課題 50  %レポートにおいて、テーマにおける理解度、分析力、考察力を評価する。 
2平常点/受講態度 50  %入門ゼミであるために、積極的参加が重要な評価項目になる。 
<受講に際して・学生へのメッセージ>
通常の講義と同様であるが、複合した広い分野の教員が分担して講義するので、各分野での指示に従うこと。<BR>また、広く興味をもって履修することを期待する。<BR>それぞれの分野で関連する入門書の紹介がある。
<テキスト>
(未登録)
<参考書>
(未登録)
<授業計画の概要>
1 環境科学コースの組織と教員の紹介、入学から卒業までの履修と所属の概略の指導<BR>2 大学における学習(その1)<BR>3 大学における学習(その2)<BR><以後分野別教員の研究内容、研究方法の概略の講義><BR>4 環境科学と環境分析化学<BR>5 環境科学と有機化学<BR>6 環境と材料<BR>7 植物学のおもしろいところ<BR>8 動物学のおもしろいところ<BR>9 群集生態学の概要とアプローチ<BR>10気象学と大気拡散<BR>11地質学から読みとく環境科学<BR>12地球環境史の研究方法と研究例 <BR>13人文地理<BR>14地震と活断層<BR>15地球化学のおもしろいところ
[学生による授業評価アンケートに関する記述]
過半数の学生が授業に満足しているようです。今年の授業計画は、ほぼ例年通りです。