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授業科目名
人体病理学
担当教員
加藤 良平
時間割番号
単位数
履修年次
期別
M005113 1 (未登録) 前期
[学習目標]
腫瘍を理解し、その発生、増殖、転移のメカニズムを理解することができる。
[授業計画
1)知  識<BR> 病理学腫瘍総論では疾病一般について、その本態、成り立ち、原因、基本的な病態および病変を学ぶ。<BR> 臓器系統別に個々の腫瘍に関してその本能、病因、成り立ち、形態的変化を中心とした病像、経過さらに転帰などを学ぶ。<BR>2)技  能<BR> 3年次の病理学総論において適宜行われる病理組織学実習、病理解剖の手技、臓器、組織の肉眼的観察法、組織像の見方、<BR>記載法、病理診断の付け方、病理診断書の書き方、臨床像との対比の仕方等の実際を習得する。<BR>3)態  度<BR> 学習に際し、自主的かつ積極的態度を求める。自ら考え、常に予習、復習をし、疑問はその日のうちに解決する習慣を身につける。<BR><BR>平成19年度人体病理学講義予定(総論)<BR>4月 9日(月)3時限   序論・病因論(加藤)<BR>4月16日(月)3時限   腫瘍(加藤)<BR>4月23日(月)3・4時限 腫瘍(加藤)<BR>5月 7日(月)3・4時限 腫瘍(加藤)<BR>5月23日(月)1・2時限 総論試験
[到達目標]
腫瘍の定義を理解し、述べることができる。<BR>腫瘍の性格、良悪性について知ることができる。<BR>転移のメカニズムについて理解できる。<BR>腫瘍発生のメカニズムについて述べることができる。<BR>腫瘍発生の遺伝異常を理解できる。<BR>腫瘍の増殖のメカニズムを理解できる。
[評価方法]
No評価項目割合評価の観点
1試験:定期試験 80  %設問に対し、的確に回答する。 
2小テスト/レポート課題 10  %実習の出席やノートを評価する。 
3平常点/出席点 10  %出席を重視する。 
[教科書]
(未登録)
[参考書]
(未登録)