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授業科目名
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細胞生物学
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担当教員
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竹田 扇/嶋田 修
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時間割番号
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単位数
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履修年次
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期別
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M004282 | 6 | (未登録) | 通期 | |||||||||||||||||||||||
[学習目標] | ||||||||||||||||||||||||||
正常なからだの構造と機能を理解する事なくして臨床医学を修得する事は出来ない。その意味で解剖学は医学における最も重要な基礎科目のひとつである。<BR>本講では、まず全体を俯瞰した解剖学総論で人体を構成する幾つかの形成過程(骨、筋、神経、上皮脈管)を紹介し、人体がどの様に構築されているかを概説する。<BR>また、受精から出生迄の過程が時空軸に沿ってどの様に展開されていくかを紹介する。<BR>各論では、内臓を消化器、呼吸器、循環器、泌尿生殖器、感覚器に分けて大まかに記述し、秋から開講される肉眼解剖学実習への布石とする。<BR>骨学実習では実際の骨標本を用いてからだの3次元的構築を理解すると共に、スケッチにより知識の定着をはかる。<BR>将来必ず必要になるので、解剖学用語は日本語に加えてラテン語或いは英語のいずれかも覚える。 | ||||||||||||||||||||||||||
[授業計画] | ||||||||||||||||||||||||||
講義及び実習内容<BR>2007.04-11(水)AM 人体解剖学講義(01)解剖学総論1 からだのシステムの俯瞰とその理解<BR>2007.04-11(水)AM 人体解剖学講義(02)解剖学各論1 内臓学(01)呼吸器系<BR>2007.04-18(水)AM 人体解剖学講義(03)解剖学総論2 からだの形成過程の理解<BR>2007.04-18(水)AM 人体解剖学講義(04)解剖学各論2 内臓学(02)循環器系<BR>2007.04-25(水)AM 人体解剖学講義(05)解剖学総論3 骨学総論<BR>2007.04-25(水)AM 人体解剖学講義(06)解剖学各論3 内臓学(03)泌尿生殖器系<BR>2007.05-09(水)AM 人体解剖学講義(07)解剖学総論4 筋学総論<BR>2007.05-09(水)AM 人体解剖学講義(08)解剖学各論4 内臓学(04)消化器系<BR>2007.05-16(水)AM 人体解剖学講義(09)特別講義1 解剖学・細胞生物学に於ける新しい研究の展開<BR>2007.05-16(水)AM 人体解剖学講義(10)解剖学各論5 内臓学(05)内分泌器系<BR>2007.05-23(水)AM 人体解剖学講義(11)解剖学総論5 神経学(01)中枢神経系<BR>2007.05-23(水)AM 人体解剖学講義(12)解剖学総論6 神経学(02)抹消神経系<BR>2007.05-30(水)AM 人体解剖学講義(13)解剖学総論7 外皮学総論・脈管学総論<BR>2007.05-30(水)AM 人体解剖学講義(14)解剖学各論6 感覚器学(01)視覚器<BR>2007.06-06(水)AM 人体解剖学講義(15)解剖学各論7 感覚器学(02)平衡感覚器<BR>2007.06-06(水)AM 人体解剖学講義(16)特別講義2 新しいタイプの肉眼解剖・発生学講義<BR>2007.06-13(水)AM 骨学講義・実習(01)体幹を構成する骨<BR>2007.06-20(水)AM 骨学講義・実習(02)四肢を構成する骨<BR>2007.06-27(水)AM 骨学講義・実習(03)頭蓋を構成する骨<BR>2007.09-19(水)AM 細胞生物学前期試験<BR>2007.10-04(木)PM 肉眼解剖実習(01) はじめに 皮剥ぎ 頚部と体幹の浅層 §1〜3<BR>2007.10-05(金)PM 肉眼解剖実習(02) 頚部と体幹の浅層 §4〜6<BR>2007.10-11(木)PM 肉眼解剖実習(03) 頚部と体幹の浅層 §7&8<BR>2007.10-12(金)PM 肉眼解剖実習(04) 頚部と体幹の浅層 §9&10<BR>2007.10-15(月)PM 肉眼解剖実習(05) 上肢 §11&12 (出題:竹田)<BR>2007.10-18(木)PM 肉眼解剖実習(06) 上肢 §13〜15<BR>2007.10-19(金)PM 肉眼解剖実習(07) 上肢 §16&17<BR>2007.10-22(月)PM 肉眼解剖実習(08) 上肢 §18〜20<BR>2007.10-25(木)PM 肉眼解剖実習(09) 上肢 §21〜25(§21〜23を重点的に)<BR>2007.10-29(月)PM 肉眼解剖実習(10) 体壁 §26〜30(§28〜30を重点的に)(出題:川手)<BR>2007.11-01(木)PM 肉眼解剖実習(11) 体壁 §31〜34<BR>2007.11-02(金)PM 肉眼解剖実習(12) 胸腔 §35〜37<BR>2007.11-05(月)PM 肉眼解剖実習(13) 胸腔 §38〜40<BR>2007.11-08(木)PM 肉眼解剖実習(14) 胸腔 §41&42<BR>2007.11-09(金)PM 肉眼解剖実習(15) 腹腔 §43〜45 (出題:竹田)<BR>2007.11-12(月)PM 肉眼解剖実習(16) 腹腔 §46〜48<BR>2007.11-15(木)PM 肉眼解剖実習(17) 腹腔 §49&50<BR>2007.11-16(金)PM 肉眼解剖実習(18) 腹腔 §51&52<BR>2007.11-19(月)PM 肉眼解剖実習(19) 下肢 §53〜55 (出題:竹田)<BR>2007.11-22(木)PM 肉眼解剖実習(20) 下肢 §56&57<BR>2007.11-26(月)PM 肉眼解剖実習(21) 下肢 §58〜60<BR>2007.11-29(木)PM 肉眼解剖実習(22) 下肢 §61〜63(§61&62を重点的に)<BR>2007.11-30(金)PM 肉眼解剖実習(23) 骨盤 §64〜65m 或は §64 ̄66f<BR>2007.12-03(月)PM 肉眼解剖実習(24) 骨盤 §66m〜68m 或は §67f〜69<BR>2007.12-06(木)PM 肉眼解剖実習(25) 骨盤 §69〜71 或は §70f&71<BR>2007.12-07(金)PM 肉眼解剖実習(26) 頭部 §72〜74 (出題:嶋田)<BR>2007.12-10(月)PM 肉眼解剖実習(27) 頭部 §75〜76<BR>2007.12-12(水)PM 肉眼解剖実習(28) 頭部 §77〜78<BR>2007.12-13(木)PM 肉眼解剖実習(29) 頭部 §79〜80<BR>2007.12-14(金)PM 肉眼解剖実習(30) 頭部 §81〜84<BR>2008.01-07(月)PM 肉眼解剖実習(31) 頭部 §85〜88<BR>2008.01-09(水)PM 肉眼解剖実習(32) 頭部 §89〜91(§89&91を重点的に)(出題:嶋田)<BR>2008.01-16(水)PM 納棺・実習室清掃 |
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[到達目標] | ||||||||||||||||||||||||||
4月初めより5月末にかけて人体解剖学総論・各論、発生学総論を講義する。<BR> 内容が多岐に渡る割には、コマ数が限られているので講義ではエッセンスに触れることしか出来ない。<BR> 従って教室外での自主的な勉強と知識の統合が望まれる。<BR> 肉眼解剖学実習では、学生4人で一体を系統的に解剖し、講義で得られた知識を確認し身のあるあるものにする。<BR> 実習範囲に関しては事前に通告するので十分な予習をした上で臨んで欲しい。<BR> また知識量が膨大なので日頃から少しずつ整理しておく事をお勧めする。 | ||||||||||||||||||||||||||
[評価方法] | ||||||||||||||||||||||||||
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[教科書] | ||||||||||||||||||||||||||
[参考書] | ||||||||||||||||||||||||||
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